久々の更新ですが、今日は岩見沢のワインについて。
2004年に立ち上げて以来、徐々に全国に浸透してきています宝水ワイナリーのワインです。
岩見沢市宝水町に畑と工場を持つワイナリーで、本州のほうにもかなり出荷してるようです。
先日、釧路でお世話になった方々に、何か地元のものを遅れないかと悩んだ末に選んだのがこの宝水ワイナリーのワイン。
RICCA kerner 2008年
RICCA(リッカ)とはこのワイナリーのトレードマークにもなっているようで、六花から派生したそうです。
kerner(ケルナー)とはぶどうの品種。
まだ100パーセント自分の畑のものとはいかないようですが、徐々にそれに近づけていきたいとおっしゃってました。
グレープフルーツ、白い花などのニュアンスを感じることのできるワインだと記載されています。
特にこの2008年のものは気候の影響でアルコール度数が高く(14.6パーセントくらいあるそうです)、そのせいでとても甘みが強く感じるそうです。
釧路時代に、眼鏡仲間の女郎花コケシさんから送っていただいて飲んだのが始まりで、一度訪れてみたいと思ってました。
ワインの味などまったくわからない私ですが、とてもおいしくいただきました。
いつか地元でも買えなくなる日がくるのかも…
ぜひ岩見沢から日本全国に、そして世界に羽ばたいていただきたいですね。