春のマイル王へと続く道、、、東京新聞杯!!注目の1頭はこれだ。 | 伝説の予想家大川慶次郎流~競馬予想 徹底検証!「勝ち馬」推考ブログ

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 東京競馬場で開催されるマイル重賞レース。過去10年勝ち馬の名前を並べると一流馬が多いことが分かる。

 

昨年の勝ち馬であるインディチャンプは安田記念、マイルチャンピオンSを制した誰もが認める最強のマイル王、2018年同レースを制したリスグラシューは後に宝塚記念、有馬記念を制したスーパーグランプリホースと東京コースならではの実力を発揮しやすいレースとも言えよう。

 

 

ただし、傾向として1人気は大不振である。過去10年で1勝しかしておらず、複勝率は半分以下である。しかも1人気で勝利したのは昨年のインディチャンプであり、情けない状態が続いている。また、同レースはスローペースの上り勝負になりやすく、中団に構えられ瞬発力がある競走馬をチョイスすることが基本となる。

 

そして、そんな不吉な予感が漂う1人気になりそうな出走予定馬は、レッドヴェイロンかヴァンドギャルドであろう。レッドヴェイロンはNHKマイルCで3着とマイル実績は十分あり、持ちタイムも優秀である。また、3着内を外したことは1回しかなく、安定感もある。昨年の1人気グレーターロンドンの様な近走の不安定感もなく、上りも毎レース速く信頼度は高いであろう。

 

ヴァンドギャルドについては、3連勝と勢いに乗るも、戦ってきた相手、東京マイルは未経験ともあり信頼度は一、二枚落ちるであろう。また、枠順については、過去10年外寄りの枠よりも内枠寄りの方が圧倒的に成績は良い。いかに実績、勢いがある競走馬でも枠順には注意を払いたいところだ。

 さて、東京芝1600mについて、最大の特徴はやはり長い直線であろう。スタートからコーナーまで距離があり、前述の通りスローペースになることが多く、最後の直線は瞬発力が求められる。また、近年は高速馬場になる傾向が多く、スピードも求められるコースとなっている。血統面で言えば、瞬発力が求められることもありディープインパクト産駒の成績は当たり前の様に良いが、それ以外ではキングカメハメハ産駒、ロードカナロア産駒の単複回収率が高い。

 

 

キングカメハメハ産駒に該当するレッドヴェイロンは血統面でも後押ししてくれており、信頼度は増す形となる。また同じキングカメハメハ産駒であるレイエンダもGⅢレベルであれば十分馬券になる可能性はある。そして人気所ではなく、穴馬で言えばロードカナロア産駒のケイデンスコールであろう。NHKマイルC2着馬ながら近走はボロボロで、正直NHKマイルCも展開がハマったからとも言われている。

 

それは、裏返しに言えば今回も展開がハマれば、しかもGⅢだったらとも捉えられる。正にギャンブルになるかもしれないが、持っている能力は確かである。

 今年は、マイル王インディチャンプに挑戦出来そうな馬が誕生するかどうか非常に楽しみな一戦である。

 

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