先日5日は
葛西 純選手プロデュース『デスマッチ・カーニバル2021』が開幕戦でした。
タイトルマッチ3試合の計6試合。
全試合コールさせていただきました
規制人数ですが、葛西選手のドキュメンタリー映画効果もあり満員札止め
このご時世にこれだけのお客様に足を運んでいただけるなんて....と、感謝感動しつつもリングアナとして緊張MAXに...
私は基本的にどの大会も緊張しているのですが...
7/1はGLEAT TDCホール大会、7/4はBREAKING DOWN、そしてこのデスマッチ・カーニバル....
この1週間緊張の連続すぎて...
大会開始から
700人を超えるお客様のテンションは最高潮
第1試合、第2試合から手拍子・拍手が凄い。
そして第4試合。
同郷でほぼ同期(私はレスラーじゃないけれど)の山下りな選手 vs 竹田誠志選手。
割れんばかりの拍手と手拍子。
女子選手だからとは言え、容赦しない竹田選手。
負けてしまったとはいえ
竹田選手の技を受け切る山下選手。
本当にかっこよかった。
本部席にいるリングアナは基本的に中立ています。
どちらかに肩入れするということはありせん。
でもやっぱりどの試合も気持ちは動かされるのでゴングを握る手も自然と力が入ります。(笑ったり痛かったりいろんな感情ね)
第5試合のセミファイナルはKING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIP...
挑戦者はレベル46タッグ(46歳タッグ)の佐々木 貴選手&葛西純選手。
チャンピオンチームの初防衛となりましたが
レベル46タッグのファイトに心動かされた人、勇気をもらった人、元気をもらった人はたくさんいたはず。
私もその1人です。
そしてメインイベントは
KING of FREEDOM WORLD TAG CHAMPIONSHIP......
1年9ヶ月もの間
第12代チャンピオンとして君臨している杉浦稔大透選手 vs 挑戦者のビオレント・ジャック選手。
これまで9回もの死闘防衛戦で挑戦者を撃破してきた杉浦選手が....
ついに、陥落。
ビオレント・ジャック選手のメキシカン・ストレッチにギブアップでした。
試合終了ゴングを叩く私の手も心も、ものすごい熱を帯びていました。
負けてしまったけれど
1年9ヶ月もの間KFCのベルトを守り続け、その価値を確かなものにした杉浦選手をずっと見てきたから
悔しい気持ちももちろんありますが
まずはお疲れ様でしたと言いたいです。
本当にすごい試合でした。
デスマッチ・カーニバル2021は開幕したばかり。
緊急事態宣言再発令となってしまいますが
きちんとコロナ対策をして、マナーをお守りいただいた上でみんなで盛り上がっていけたらいいなと思います
そして
いつも差し入れありがとうございます
....私、顔キツくない?笑
次の後楽園ホールもチケット残りわずかです。
お急ぎください