娘目線目の日記第2話。


先月の話になりますが。 


消化器病棟の先生から

「君のお母さんは、今のところ病棟内で一番の優等生。いい結果が出ています。」

というお言葉を頂きました。優等生と言うのは、多くの患者さんの中で

治療の成果が一番出ていると言う意味・・・と解釈しています(笑)

とっても嬉しいお言葉でした。


何故、そんなエピソードを持ち出したかというと。


そんな優等生(母)、今日これから12回目の投薬を終えて帰宅致します!

当初の退院予定は13日(金曜)だったのですが、昨日CT検査を終えて、

副作用による体調不良も治まっている為、帰宅が2日早まりましたベル入院日の最短記録です。

思えば1回目の投薬開始当初は10日間の入院だったのですが、徐々にその時間も短くなり、

6日で帰れる様になりました。 さすが優等生ですねにひひ


戻って来たら美味しいものを食べたさせてあげたいな~ナイフとフォーク





・・・そしてちょっと真剣なお話。


「癌患者の御親族の方々」は恐らく、闘病中の患者様(病気)に対して

何も出来ない自分の無力さを痛感し、そして「今 自分に出来ること。」を

無我夢中で探されるのではないでしょうか。


私も半年前、母の病気に対して少しでも役立つ何かがあるはずだと思い、

ありとあらゆる方法で情報入手に東奔西走致しました。


病院での治療+α そのαはとても重要であり、また、

今後始まるであろう長い闘病に欠かせない要素であると思ったからです。


---そしてあれこれと試行錯誤を重ねて来た今。

このブログをきっかけに「これは取り入れてみよう」と思える何かを

読者の方に見つけて頂きたい。

それが私達親子がブログを立ち上げるきっかけになりました。


そこで、一握りの情報かもしれませんが、

私達なりに厳選し、実戦して来た治療法レシピ(α)を

今後徐々に公開していきたいと思っております。

(母の治療が最優先の為時間はかかるかもしれません。)


母からのレシピ公開音譜近日予定しております。

是非宜しくお願い致します。