その位、太い声で歌いたい！」
「目標は先生みたいな声になる事です。」
と最近言われて、心の中でスキップしている小林ちほです。
全く別のクラスで立て続けに言われたので、モテ期到来の予感です(笑)
さて、真面目な話し、この会話の続きはこうでした。
ありがとうございます。
でも、私、声帯弱いんですよ（笑）
え、どういうこと？
弱いからこそ声帯に負担をかけないように体全体で歌ってるんです。
体を使うことで、喉が楽に開くので、抜けるように歌うことができます。
声の太さも、体が自然に鳴っている所からそう感じるんだと思います。
そう、昔の私は
・声がハスキーだし、
・声帯は弱くて高い声でないし、
・喉が弱いから直ぐ痛めてしまうし、
と、ずーっと悩んでました。
大好きなアーティストの様に格好よくて痺れてしまうような歌い方をしたい！
聴いてる人も歌ってる自分も最高に気持ちのいい声をだしたい！
「出来そう！」と、思った日にはマネして歌ってみて・・
でも、結局喉を痛めてしまう。
こんな歌い方できる人は、声帯がきっと強いからだろうな。
私の喉は弱いから、きっと無理なんだな、きっと💧
と凹む日々でした。
その後、身体の使い方、鍛え方、鳴らしかた、を知り身に付けていく事で、今のように簡単には枯れない痛めない声を手に入れる事ができました。
そして、いまは、昔の私みたいに長年悩み続ける人に減って欲くてボイストレーナーとして活動しています。
今回のお声かけをいただいて、あの頃の自分を思いだしました。
苦くて辛い気持ちも。
いい機会をありがとうございました💛
皆さん！さぁ、今月もバッチリ声を鍛えていきましょうね～✨
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いい声。いい歌。
枯れない声。しっかりと届く声。
声は一生付き合っていくものです。
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