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Precious days

Thank you for stopping by!

東日本大震災から今日で5年。

今日一日、どこで

どんな気持ちで過ごしましたか?


5年前、臨月だった私は、

里帰り出産で帰省中の千葉で、

地震に遭遇しました。

あの時の揺れ、怖かった気持ち、

避難所で一夜を過ごしたこと、

今でも昨日のことのように覚えています。


「震災を忘れない」ということは

とても大事なことだけれど、

その言葉は、忘れることができる人を

前提に語られているように思う。

忘れたくても忘れることができない、

あの記憶から、今の自分の人生を

切り離しては生きることができない、

そんな人がたくさんいるはず。


いろいろな思いが頭の中を巡り、

いつもとは違う気持ちで過ごした今日。


仕事を終え帰宅してつけたラジオ番組で、

ゲストの方がおっしゃっていたこと。


「わたしたちが生きている毎日は、

 震災で亡くなった方たちが

 生きたかった明日なんです」




生きるというのはどういうことなのか、

これほど考えさせられる日は

他にないかもしれません。


誰かが生きたかった明日が、

自分にやってくることを

あたり前だと思わずに、

一日一日、大切に過ごしたい。


先日、家族でグアムに行ってきました。

前回は娘が10カ月の時で、

抱っこ&バギーでの移動でしたが、

今回はなんと!


荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

つくづく、成長に感謝(笑)


グアムへは、新千歳空港から直行便が出ています。
たった4時間で、気温30℃の常夏の島に到着。


宿泊したホテルは、「デュシタニ・グアム・リゾート」



昨年オープンしたばかりの、グアムで一番新しいホテルです。

実は、「デュシタニ」はタイの資本のホテル。

ホテルのなかに1歩足を踏み入れると

そこはまるでタイのような雰囲気で、

ホテルスタッフに「サワディーカー」と挨拶され

思わず「サワディーカー」と返してしまい、

「あれ?!ここタイだったかな?」と

ちょっと不思議な感じがしました。

グアムの中心部、タモン地区にあり、

ロケーションは最高。


(飛行機のなかから撮影)

真ん中に見える白い建物がデュシタニで、

写真右側のアウトリガーと左側のハイアットリージェンシーに

挟まれるような形で位置しています。

このあたりはグアムの中心部で、買い物はもちろん、
食事をする場所の選択肢も豊富にあり、とても便利。

それでいて、目の前が海!




部屋のベランダから、右を見ても左を見ても、

透き通った海が視界に飛び込んできます。




部屋も広々としていて、使い勝手も良かったです。


娘のお気入りはプール。




このくらいの子どもはスライダーが大好きですが

娘も例にもれず、何度チャレンジしたことか。
とりあえず、ここは夫に任せておいて、

私はプールサイドでゆっくりさせてもらいました。



グアムは、学生時代に友人数人と女子旅して以来、

親族の結婚式で訪れたり、家族でも何度か旅行していますが、

いろいろな旅のスタイルができる場所だなと、あらためて。




たっぷりエネルギーチャージができた良い旅でした。