毎週金曜の夜8時から
NHK Eテレで放送されている
「団塊スタイル」 という番組に
さきほど、中学時代の恩師が登場していました。
テーマは、「ビートルズ魂で新事業」
ビートルズがとてもお好きな先生。
それはもう、趣味の領域を超えていて、
自身の貴重かつ膨大な数のコレクションを
惜しげもなく展示し、無料で公開する
「私設ビートルズ資料館」を
ビートルズのデビュー50周年にあたる
今年2012年に、オープン!
その資料館の様子や設立への思い、
また、ここに通う小学生との交流などが
丁寧に取材されていました。
「ビートルズ資料館」のHPはこちら↓
THE FAB FOUR ARCHIVES(ビートルズ資料館)
先生は英語の授業を担当していましたが、
私が教わったのは「英語」だけではなく
たしか1学期に1~2曲ずつだったと思うのだけど、
ビートルズの曲を紹介してくれたのです。
それまで洋楽というものを
聴いたことがなかった中学生の私にとって、
カセットデッキから流れてくるメロディと
それにのせた英語の歌詞は魅力的で、
それこそテープが延びるくらい(笑)、
毎日毎日ビートルズを聴いていたっけ。
先生との出会いで
私は英語が大好きになり、
それは海外への興味へと繋がっていき、
20年以上経った今、
こうして音楽や英語に関わる仕事を
させてもらっているのだから、
今でも出会いに感謝しています。
こちらは、先生からいただいた
ポールマッカートニーの画集。
ポールが絵を描くのって
どれくらい世間一般に知られているのかな?
なんと、直筆サイン入りです
英語とビートルズを教えてくれた先生ですが、
好きなことをとことん追求する姿勢、
コツコツと続けて夢を現実にする姿を
今日の番組で拝見して、
またひとつ、何か大切なことを
教えていただいた気がします