映画『おくりびと』のロケ地にもなった
山形のかみのやま温泉に
父と母と三人で行ってまいりました
松尾芭蕉が旅の途中に訪れた、
山寺の通称でも知られる立石寺。
奥の院まで１０１５段あるという石段は、
還暦を迎えている父と母の方がさっさと登り、
わたしは二人の後をついていくという始末…。
太ももの筋肉がプルプルしているのを感じながら
なんとか登りきると、この絶景！
せり立つ百丈岩の上に作られた釈迦堂。
９世紀には建立されたとの説が有力ですが、
当時の建築の技術に驚かされます。
ぼんやりと霞がかった山里の風景は、
まるで時間が止まっているかのよう。
芭蕉の目にも同じ風景が映っていたのかな？
かみのやま温泉のお湯は無色透明で
肌触りが柔らかく、本当にお肌がスベスベに。
お風呂上りのボディクリーム、必要ナシ！
それに、山形はおいしいものの宝庫
芋煮と山形そば、米沢牛、岩魚の塩焼き、
だだちゃ豆にふうき豆 etc.
もう動けなくなるほどいただきました
旬のラフランスをたっぷり買い込み、
番外編で、初めてリンゴ狩りにも挑戦!!!
日本ってホントに広いですよね…。
北海道に住み始めてから
そんなことをひしひしと感じる毎日ですが、
旅をしてその土地の魅力を発見すると
あらためてそう思います