きのう夕方5時くらいに帰宅して、今まで寝てました。
いま、日付変わって午前10時です・・・。
今週はちょっとツラかったのです。
この時期の北海道、午前3時ともなると、真っ暗です
それに、今週はベッドから出るときに、
「寒いなぁ」と、感じる日もありました。
ここ北海道には、確実に冬が近づいてきています。
朝3時に起きて4時に局入り、3時間の生放送。
放送中は、集中力とテンションマックスですので、
終わったあとは、もうぐったり。。
この生活も、もうすぐ半年。
いろいろラジオでやりたいことがあって、ここに来たのだけれど、
日々の生活に流されて、大事なことを見失いつつある気もする。
体力が消耗すると気力もなくなっちゃって、
ちょっとネガティブになりつつありました。
そんななか、木曜日の試写会で観た映画。
「Little DJ~小さな恋の物語~」
舞台は函館
不治の病で入院した男の子が、
病院のなかでラジオの放送を始めるという物語。
実話がもとになっています。
主人公を演じるのは、新進気鋭の子役、神木隆之介くん。
泣いた。
しゃべりたい、伝えたいという思い。
ラジオに対するあこがれ、純粋な気持ち。
どこかに置いてきてしまったものを、思い出させてくれました。
特別出演の小林克也さんが映画のなかでおっしゃった言葉。
「生放送を収録にしようと言われたからやめたんだ。
リスナーと同じ時間を共有できなければ、ラジオの意味がない」
映画のなかの架空の番組の話ですが、
ぴしゃりと頬を叩かれたように、目が覚めました。
来週からも、また朝3時に頑張って起きよう!
立ち寄ったコンビニのお兄さんには「こんばんは」って言われるけど。
朝6時、ラジオから元気な声をお届けしよう!
冬は7時になっても暗いんだよってスタッフは言ってるけど。…そうなの??
そして、こういう仕事ができることに、感謝しよう
初心にもどれた9月。
週末たっぷりエネルギーチャージして、
また来週からがんばります!