こんにちは飛び出すハート



『ずるい聞き方』の著者で

記者の山田千穂です照れ



人が生まれて、一番最初に

人間関係を学ぶ最小単位が"家庭"です。



この影響は計り知れない。



あなたは、どんな家庭で、

どんなご両親に囲まれ育ったでしょうか?



私は、高校生の頃、

「なぜ、そんなに人を信用できないの?」

と友人に言われたことがあります。



当時は、返答に窮した記憶があります無気力



好きな人が出来ても1mmも相手を信用できず、

恋愛が全くうまくいかず苦しみました、、



そして、記者になり多数の家庭の内情や、

事件関係者に取材して分かったこと。



相手を信用できるか否か?と、

自己肯定感の高さは

家庭環境によるところが大きい、ということ。



親が離婚し、母子家庭、父子家庭で育った子の多くが

「人を信用できない」という悩みを抱えています。

(死別は除く)



人間関係を最初に学ぶ最小単位の家庭で、

本来両親から無償の愛を得ます。



そして、自分は人に必要とされ

愛されることを実感します。



しかし、愛してくれるはずの存在が

突然目の前からいなくなることを経験すると、



「大切な人はいずれ離れていく」

という思いが潜在的に住み着きます。



母子家庭で育った私も、この自覚を持つまで、

「なぜこんなに人を信用できないのか」

と、自分を責めたりしました。



でも、仕方ないこと。



私はラッキーなことに、

仕事で信頼できる上司などに恵まれ、

信用すること(信用している風も含む)で、



それもまた、相手と関係を良好にする

パワーになることを実感。



愛をくれる家族の存在も増え、

少しずつ信用できるようになっていきました。



なにが言いたいかというと、

人を信用できない自分を責めないでほしい照れ



そして、まわりに人を信用できない子がいたら、

「なぜ疑ってばかり?」と

責めるようなことは言わないであげてほしい飛び出すハート



相手が大切な人で、

あなたの気持ちに余裕があるなら、

話を聞いてあげてみてほしいな~



と思いますにっこりピンクハート



私も段々と、手探りで恋もして

それなりにやってこられたので、



もし悩んでいる人がいたら、

「きっと、大丈夫!」と言いたいですニコニコ



対人関係における苦しみは優しさに変換され、

ちゃんと未来に生きますよ~キラキラ



そして、ひとつ。



きちんと信用できる人に出会うため

相手を信用できる自分になるために、



自分を好きになることが、大切だと思っています飛び出すハート



それには、

自分と向き合い、

努力する必要がありますよね照れ



コツコツ、自分がやるべきことを頑張っていたら

きっと、信用できる人に出会えると思います飛び出すハート



というわけで、

熱くなって長くなりました!



本日もお読みいただき

ありがとうございました!



最後に最近の写真をニヤリ

3人仲良く、母は身軽でありがたいです笑




山田千穂