「月謝が払えないから

今月一杯で辞めてもらいたい」

 

 

幼少時代に

そう母から言われ、

辞めた習い事が2つあります。

 

 

エレクトーン & バレー です。

 

 

年中さんの時に、

どうしてもやりたくて

母にお願いして始めたのですが、、

 

 

後に母と離婚する父は

ほとんど家に帰って来ませんでしたし、

お金がありませんでした、、

 

 

ですから、そもそも同時期に

2つの習い事を始めること事態、

無謀でした。

 

 

母は、私に懇願され

「なんとかやらせてあげたい」

という気持ちから、

 

 

無理をしたのでしょうね。

 

 

半年ほど経った日に

冒頭の言葉。

 

 

今でも時々

「本当にゴメン」と母から謝られます。

 

 

 

長女が、1年前からピアノを始め、

私がエレクトーンで習っていたのと

同じ曲を弾いていたりすると、

 

 

胸が締め付けられそうに

なるときがありました。

 

 

応援する気持ちもあるけれど、

なんか、モヤモヤする。

 

 

それを、夫に聞いてもらいながら

気づきました。

 

 

「羨ましい」んです。

 

 

私がやりたかったことを、

やれている娘が羨ましい。

 

 

話を聞いてもらっているうちに、

自分の気持ちに気づいたのです。

 

 

話を「聞いてもらう」ことには

気持ちが晴れたり、

 

 

モヤモヤの出口のヒントが

見えてくることがあります。

 

 

だから、聞き上手な人が

世の中に増えたら嬉しいですウインク

 

 

ちなみに、今となっては

娘は軽々と私を飛び越え

全く弾けない曲を弾くようになり

 

 

「羨ましい」は

「敬い」に変わりました笑

 

 

先日、発表会前の娘の写真↓





お疲れさまでした。

 

 

モヤモヤは、

信頼している誰かに

話してみると良いかもしれませんにっこり

 

 

それでは。

 

 

山田千穂

 

 

 

 

 

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