鳥取県の声を国に届けるために、2017年の衆議院選挙において鳥取2区より2名の衆議院議員を送り出すべく、
ちほ塾通信にて比例復活当選について記載したものを新聞折り込みなどで10万部配布しました。
結果は以下の通りになりました。
上記のように、今回の選挙では2014年と比較して赤沢氏の票が3752票減少し、
湯原氏の票が4015票増加。湯原氏の惜敗率は73.2%と8.9%も上昇しました。
・上記のように、比例代表制中国ブロックでは2014年も2017年も希望の党(民主党)の 割当は2名。
湯原氏は当該政党中2014年は惜敗率5位だったのに対して2017年では 3位と大幅に躍進されました。
他の候補者が軒並み惜敗率を落とす中、湯原氏は大幅に惜敗率を伸ばしました。
73.2%と僅差に迫りましたが惜しくも比例復活当選はなりませんでした。
・2位の津村氏との惜敗率(74.62%)の差は1.4%
湯原氏の票があと1032票((53312+X)÷72827=74.62% X=1032)
多ければ湯原氏が比例代表制で当選していました。
このような結果となり、僅かに力が及びませんでした。しかし、鳥取2区の自民党
現職議員の票が3752票減少したことから、次回の選挙で負けないためにも一層
仕事に励んで頂けると思います。惜しくも当選とならなかった湯川氏も次回の選挙
に向けてより政策を訴えていただけるものと思います。地方においても与党と野党の
競争が活発化することが重要であるといえるため、今回の活動は意義のあるものであった
と考えています。