奈良市美容室chereで美容師兼イメージコンサルタントをしています、chihoです。




今日は自己紹介を兼ねて、美容師になった経緯やエステティシャンになったきっかけなどお話していこうと思います。(イメコンの話は次回にさせていただきます)


スペック

・身長165センチ

・年齢41歳

・出身 大阪府

・美容師歴22年目

・エステティシャン歴13年目

(国際セラピストライセンスIFA準1級)

・イメージコンサルタント

    顔タイプ診断® ソフトエレガン

    骨格診断 ウェーブ

    パーソナルカラー オータム


私が美容師になろうと思ったのは、

高校の同級生で一番仲良かった子が美容師の専門学校にいくというので、「じゃあ私も」と美容師になりました。「髪の毛を触るのが好きで」とか「昔から憧れてて」とかじゃないです☺


理由が理由なので高校の担任の先生にめっちゃ止められたのを今でも覚えています💦


先生の言う通り、アシスタント時代は美容師をやめたいと思ったこともありましたし、ストレスで円形脱毛症になったこともありましたし、無断欠席したこともありました。


それでもなんとかスタイリストになれた私が当時考えていたことは、どんなスタイリストになりたいかではなく、周りの方々への感謝でもなく、「海外へ行くこと」でした。


何でも人に影響される私は、友達がコスタリカに留学に行くと聞いて、憧れてしまって、「私もスタイリストになってお金貯めたら行く!」と意気込んでいました。それから2年後私は単身カナダへ留学を決意。特に向こうに行って何がしたいからとかではなく「海外ってなんかかっこいい」程度の気持ちで行きました。


両親の反対を押し切り、単身カナダへ到着。

コレまた色々問題発生しましたが、現地の美容室で働くこともでき、半年ほど過ぎたころ、

毎日楽しく過ごせていたので、

「ビザの期間が残り半年しかない。なんとかビザを伸ばす方法ないかなー」とか考えていました。

いろんな人に話を聞く中で、

セラピストを目指す人達が行く学校があるけど紹介しようか?と話をもらいました。


そこは私のような外国人でも通学可能と言うことで早速説明会に行きました。

何でも、1年半のプログラムで国際セラピストのライセンスが取れるとか。。。ニヤリ。

それはもう行くっきゃない!ということで通い始めたの私がエステティシャンになったきっかけです。「人を癒やしたくて」とか「前からエステに興味があって」とかじゃないです☺


願書を出し、通学し、そこから毎日が目まぐるしく過ぎていきました。

平日は学校に通い、土日は美容室で働くという生活が始まりました。

専門用語ばかりの教科書を和訳するのが本当に大変で。。。セラピストの座学試験も通ったのは奇跡でした。座学試験後の実地研修のレポートもすべて英語で仕上げるので、あの頃は夢の中でも英語で喋っていたのを覚えています。


私のつたない英語でも合格できたのは、担任の先生が、とても親切にしてくださったからでした。


担任のベッキー先生は台湾出身の移民カナディアンでそれはもう優しく指導してくださり、帰国後の就職の面倒まで見てくれました。


ベッキー先生が、激推しして紹介状まで送ってくれた私の帰国後の就職先、それはエステティックサロン ゲ◯ンパリです。


ゲ◯ン・パリといえば、エステティックサロンでは最高峰とされるオールハンドの技術が看板のサロン。そして研修後の配属先は超老舗、京都ホテルオークラ。


ハンドの手技技術はもちろん、何よりハイクラスのお客様方々がお越しになられるサロンなので、接客が本当に難しかった。

コテコテの大阪弁の私は技術より何より、言葉遣いに苦戦しました。それでもエステティシャンの仕事は楽しかったし、先輩方も優しく指導してくださり、今でも本当に感謝しています


その後、結婚のため奈良に引っ越し、結婚後初めて就職したのが今勤めている会社、モリオ商美です。


モリオ商美でお世話になりはじめて10年。

新しく今、自分がやりたいと始めたのが

イメージコンサルタント業です。

それをするために今年3月から

西登美ケ丘chere本店に異動もさせていただき、たくさんの方々に応援して励ましていただいて、ようやく形になりました。


次回は私がイメージコンサルタントになろうと思った経緯についてお話させていただければと思います。