こんばんは。

豊明市議会議員

堀内ちほ です。

今日は、
とてもとても時間が長く感じる
1日でした。
今日の開会議会で、
令和5年度の
議会人事が決定しました。


議 長  鵜飼 貞雄
副議長  近藤 裕英


監査委員 一色   美智子


総務委員会 (6名)
委員長         郷右近 修
副委員長     中堀 隆一
                     月岡 修一
                  林 幸弘
                     濱島由充子
                  鵜飼 貞雄 (議長)        


健康福祉委員会 (7名)
委員長         堀内 千帆(私)
副委員長     藤江 真理子
                     三浦 桂司
                  一色美智子
                  青木 賢治
                  浅井 孝雄
                  近藤 裕英(副議長)
                  

建設文教委員会 (7名)
委員長         伊藤 洋
副委員長     鈴木 智和
                     毛受 明宏
                     服部 龍一
                  清水 義昭
                  近藤 信男 
                  武谷 敏生


                
人事決定後、
上程された議案の中の
一般会計補正予算(第2号)の中には、
総務委員会、
健康福祉委員会所管の分割があり、
2委員会が開催されました。


補正予算の内容は、
物価高騰等の対策として、

◎生活困窮者緊急生活支援事業
    『まごころサポート便』
   5,500円分の品もの
 ( 日用品・食料品の2コースから選択)
      を4回、
     7月・9月・11月・1月にお届け。
     700世帯分の見込み。


◎子育て世帯生活支援特別給付金 
    1人あたり5万円の支給。

 ①ひとり親世帯
    ②家計急変世帯 
              ①+②
              計…830世帯
             1,400人分の見込み


◎非課税世帯等臨時特別給付金
   1人あたり3万円の支給。 

 ①非課税世帯 5,400世帯 
    ②家計急変世帯 400世帯
         ①+②
         計・・・ 5,800世帯の見込み


委員会では、
いつもなら必死でメモを取るところ、
今日は円滑な進行をすることに
必死でした…


その分、いつもより
委員の質問、
当局の答弁がよく聞こえる…
と言うのか、
理解できる…と言うのか…


討論をされる時、
委員会が始まる前から
作成されていたのかしら…???


委員からの、
いくつかの質問の中に、
『このような◯◯の時には、
    このように△△いたします』
と、いう
当局からの答弁があったけれど…


『◯◯以外の
   ◯◯について、
   全く考えていないため反対』と、
反対討論をスラスラと読まれた委員に、
はて?
先ほどの答弁の聞き漏らしかしら?
と疑問に思いましたが…


当局も、
討論には反問することも出来ないし…
と、進行しましたが。


いつも、
給付の対象者が
非課税世帯となっている。
所得がわずかに
課税を超えている世帯は
給付を受け取れない…
と、いう事についてを
前期4年間、
言われる議員がいましたが。


ならば、
どこで線引きをする?


私も、
ギリギリのラインで受けとれず、
困窮されていたら…?と
思うこともあり、
窓口に聞きに行ったことがあります。


豊明市は、
非課税世帯以外には、
まるで支援をしていないような
言われ方をされる方もいますが、


『困ってる!』
『助けて!』という
困窮世帯の人たちを
豊明市は、
放っておくようなことはしていません。


『誰ひとり取り残さない!』と
言われるように、
市の職員さんは、
困窮している!と
手を挙げた市民の方々には、
支援をされています。
豊明市は、
手厚い支援をされていると
私は思います。


実際、
私は、これまでの4年間、
色々な問題を抱えた市民の方を
市と繋げることができました。


『重曹的支援体制』の構築により、
色々な角度から、
問題を抱えるご家庭を
支援することも可能となり、
市の職員さんに助けて頂いた
ご家庭もあります。


市の職員さんばかりに、
注文やお願いをするのではなく、
議員自らが町内を歩いていれば、
色々な方々と出会い、
人から人…と、色々な話が聞けます。


議員の仕事は人それぞれですが、
困っている方を見つけること、
話を聞いて、市に繋げることも、
議員の仕事の
1つなのではないかしら?


そのためには、
町内の横の繋がりも大切。
民生委員さんとの連携も大切。
多くの人と繋がることが
大切なのかな…


市のお金は、
無制限にあるわけではないし。
県からの、
国からのお金を上手く活用しての
事業も多くあります。


ふと…
思い出しました。
『困窮世帯の市民に寄り添うため、
    身を切る思いで、
    議員全員の報酬カットを!』と
言われていたある若い議員のことを…


『市民』となられたその方は、
豊明市に、
その方が言われていた
議員報酬カットの月額分を
寄付をされたのかしら…?


今夜、20人の議員は、
色々な想いでいるのでは…?


新たな議会のスタートです。