コラボカフェ専門フードコーディネーターのGunjiです
六本木のグランドハイアット東京ホテルで開催中の
「ベルサイユのばら アフタヌーンティー」
感想レポ続きです
今日はケーキ類とフォトスポットをご紹介していきます。
アフタヌーンスタンド上段の中央にあるのが
ニナス オリジナルのマリー・アントワネットケーキ。
王妃に献上したケーキを忠実に再現したものだそうです。
ピンクのアイシングをまとったりんごのパウンドケーキ。
りんごのシャキシャキ感と、ほんのり香る薔薇の風味。
見た目も華やかですし、なんとも優雅な気分になれるケーキです。
アイシングがかかっていることもあり、かなり重いです(笑)
写真奥にあるのが「ミルクマドレーヌ」。
マリー・アントワネットは自身の牧場でこだわりのミルクをつくっていたとか。
マリー・アントワネットは自身の牧場でこだわりのミルクをつくっていたとか。
ニナス マリー・アントワネットのミルクフレーバーをつかっていて
小さいながらミルク感たっぷり。
右側が「モンブラン」。小さいタルトにアーモンドプードルと
マロンの風味が詰まっています。
そして写真中央にあるのが「ルリジューズ」と
キャラクターのプリントチョコ。
プリントチョコは、マリー・アントワネット、オスカル、アンドレから
ランダムだそうで、私はオスカルでした!
オスカルのチョコをどけるとこんな感じ。
ルリジューズというのは、大小のシュークリームを重ね、
間にバタークリームを絞ったもの。
この形が修道服に似ていたことから
「修道女」=「ルリジューズ」と名付けられたそうですよ。
左側には、カヌレ(左)とオペラ(右)
カヌレはニナス マリー・アントワネットのラズベリーフレーバーで
作られていて、甘酸っぱさともちもち感がクセになります。
マリーアントワネットは離宮プティ・トリアノンで過ごした際に
野生のラズベリーを摘んでお菓子のアイディアにしたともいわれているので、
そこからきているみたいです
右側のオペラはコーヒーのバタークリームとチョコレートガナッシュを層にし、
上からプリントチョコレートをのせたもの。
このチョコのデザインもランダムだそうです。
マドレーヌとカヌレは日本ではこのアフタヌーンティーでしか
食べられないレシピだそうです
フランス菓子ですし、
全体的にバターと砂糖がふんだんに使われていて、
かなり重いです
とても贅沢なことなんですけどね・・・
夜まで少し胃がもたれていました(笑)
最後にこちらがフォトスポット。
マリーアントワネットが実際に着用していた靴が展示されています。
これは日本初の展示らしいです!とても貴重!!
他の巻の表紙はプリントチョコレート。
世界に一つの「食べられる漫画本」なんだそうです
紅茶のおかわりについては説明不足?聞き忘れ?で
少しモヤっとしましたが(笑)
キャビアやトリュフを使ったセイボリーに、
当時の再現ケーキ、ニナスのオリジナルティーと大変贅沢な気分を味わえました。
ベルばらの世界観が表現されていて、
まるでフランスの宮殿でお茶を楽しんでいるような気分・・・(言い過ぎ?笑)
すでに期間中は満席のようですが、
興味のある方はキャンセル待ちをぜひ狙ってみてください!
ごちそうさまでした
【コラボカフェ詳細】
■開催期間
2022年9月17日(土)~2022年11月30日(水)
■開催場所
Grand Hyatt Tokyo
オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」
東京都港区六本木6丁目10−3
■公式サイト
■入場方法
予約制