夢というのは時に発見や発明、芸術作品作りにも大きな叡智を与える。

 

アウグスト・ケクレのベンゼン構造の発見とかジュゼッペ・タルティーニが夢の中で悪魔が弾いていた曲を参考に作曲したとか。

 

 

夢は無意識の顕れ、情報の整理機関。

 

ここから妄想炸裂なのだが、将来、夢は売買されるようになる…かも知れない('ω')

 

 

「夢の研究にご協力ください!」

 

やり方はとても簡単!こちらのアプリをスマホにダウンロード。

夜眠る際にアプリを起動して枕の下に入れて寝ていただくだけです。

 

夢ひと晩につき〇〇円←ドルの方がそれっぽいか(笑)

 

一件いくらじゃなくてひと晩でいくらっつうのがセコイ(笑)

 

んでまぁ、そんな大金は出してくれんのよ。二束三文で買いたたかれるんだわ。

 

だって大金出したら凄い重要なプロジェクトだと勘繰られるし、怪しいじゃない。

 

二束三文だったら小金に釣られてホイホイ気軽にやる人が多い。

そのころには貧富の差がもっと広がっているかもだし、お金のない人はホイホイやる。

 

眠るだけで金がもらえるんならやるわwwえ、お前まだやってネーの!?やべーじゃんwww

 

※夢を見ない人間はいないと言われている。

覚えているか、いないか。それだけ。

 

 

個人情報は厳重に管理し、回収した夢は研究以外の目的では使いませんというよくある謳い文句

 

でもこの研究機関は政府と繋がっているんだわ。

 

そんでなんだかんだで夢の提供は国民の義務へとなっていく。

 

そして夢から得られた叡智はすべて上位数パーセントの人間のものになってしまうのです。

 

下等な一般国民には不要!

おおいなる叡智は我々支配者がしかるべき管理をするべきなんだあああ!

 

この人間の夢のデータから犯罪を犯す危険をふくんでいる!

数値が上限に達した際には(その人間を)処分したまへ!

 

とか(笑)

 

これに反抗するべく一部の人間は薬に手を出したり、脳内をもコントロールできる瞑想覚者がでてきたりするのだが、それはまた別のお話で。

 

 

普段ブログを読んでくれている人ならいざ知れず、たまたま流れ着いた人からは頭オカシイ人間だと思われそうだ。

 

将来、夢の売買が始まった時には私を思い出してください(笑)

 

ところで

 

日本で夢の売買を行った人間がいるのをご存じですか。

 

日本人なら誰でも知っている、その名は北条政子。

 

妹が見た吉夢を凶夢だと言って騙して買い取ったんだわ。

そして頼朝の妻となり権力を得た。

 

夢のある話ですね、夢なだけに。