言霊の 八十衢に 夕占問ふ
占正に告る 妹相寄らむこと

「言霊の」は「八十」にかかる枕詞である

(;・д・)マジカー!!スゲー


やまたいこく、やまとのくに、やまとこく、にほんこく

大八洲、大八洲国

八隅知之大君(大王、天皇のこと)

八咫鏡、八剣、八尺瓊の勾玉(三種の神器)

八重畳(天皇が儀礼行為をされる場所)

八百万、八乙女

etc.

八・やと違った八・はちの概念が漢文化とともに日本に入ってきた。

中国においての八は八卦であり、聖数に近い吉数と表現した方がよかろうとおもう。

(・∀・)カテバヨカロウナノダー(ジョジョネタ)

日本の弥栄の八と中国の八卦とはめでたさの点で一致するため聖数として習合した。

これは偶然というほかない。

m(・ω・m)偶然カーイ

この偶然が古代日本聖数の八を確固たるものにした。


儒教は太極八卦
道教は太一八卦
仏教は八葉蓮華

八・はちは八方に広がる概念を持ち、宇宙全体を表現する。

(;・д・)な、ナンダッテー!?


太一八卦は魔方陣とも結びついている。

八卦は洛書、魔方陣に配当され、また九星にも配当される。

この魔方陣と合わさった太一八卦の形は5あるいは太一を中心として八方に広がる形を見せる。

魔方陣は八角形の基本的概念となっている。

数字が1から9までであるから、9の世界と思われがちであるが
れっきとした8の世界でもあって大変重要な意味を持っているのだ。