例えば…

「私シヴァ好きなんだよねぇ」

となったとき、自分も好きなら

「私もー☆」

とサクッと同調できる。


「ヴィシュヌ好きなんだよねー」

「そうなんだぁ、かっこいいよね☆」

と、例え好きじゃなくても、ポジティブに持ってけるし、
相手も悪い気持にはならない。


逆に、悲しさや苦しみツラさに対する同調の難しきことよ。


ビョーキ・虐待・死別・浮気・不倫…

ハッキリ言って、同じ境遇になったことがないのなら、理解なんて出来ないと思う。

推測は出来る。
悲しさとか、ツラさとか、想像は出来る。


気安く言葉をかけて

アンタに何がわかるの?

という気持にさせたくない。

100㌔の苦しみだったのなら、同じ重みの言葉をかけてあげたい


ムズカシイ…

なんて言ってもらいたい?
相手の望んでいる言葉をピンポイントで言ってあげたい

私は…

んー…、大変だね。の一言だけだったらイラッとくる笑

と、同時に、自分のツラさや思いなんて、相手にわかるわけねーし。

わかるわけねーから仕方ねーか。
とも思う。

聞いては欲しいけど。


鬱になったことのない人間に鬱病の人間の気持ちなんて絶対わからない。

虐待されたことのない人に虐待された人間の気持ちなんて絶対わからない。



カウンセラーやヒーラーになりたいのなら、自分も病気やツラい経験をする覚悟でいろって聞いたことある。

カウンセラーはともかく、ヒーラーはどうなんでしょ