不定期競馬観戦記
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6/13(土)短評

東京3R 3歳未若 芝1800m エリモアクアポリス 的場騎手/的場厩舎


先週時点で登録があったことから仕上がり自体は悪くなさそうだけど、どうなんでしょ。前走はいかにも使いすぎでパドックの時点で終了。そこからどれだけ立て直せるか。


この馬は中京での2戦目の落としたのが誤算の始まりで、あれは騎手のせいだと言われても仕方ない騎乗でしたが、その後の中山戦で敗れたのは仕方ないにしても、福島での2戦は頂けない。広いコースの方が適正がありそうなのに、騎手に合わせてのローテーションになってしまい、結果破れ調子落ちと最悪の展開になってしまいました。


決して切れる脚はないが、長くいい脚を使えるので、今の東京コースはピッタリだと思うのだけど。



東京4R 3歳未 芝2400m  カジノスター 的場騎手/牧 光二厩舎


牧厩舎は以前スプリングターシャで依頼されました。この人若手を良く乗せてくれるイメージがあります。

ジュニュインとゴールデンフェザントの配合からパンパンの良馬場よりも、少し時計がかかった方が良さそう。お母さんは短い所で走ってたみたいだけど、この馬は長めを中心に使われてますね。


そう強力なメンバー構成ではないので、展開一つで掲示板はあると思います。

2009年2歳馬チェック①

アドマイヤチャーム(牝)・・・父キングヘイロー 母アドマイヤキセキ


アドマイヤスペース・アドマイヤワンダの下。両馬共にアドマイヤコジーン産駒だったので、父がキングヘイローに変わってどうか?なのだろうが、正直あまりピンと来ない。兄弟より距離は持ちそうだけど、体質の弱さがあるから、この一族は。年明けまでにデビューし、勝ち上がれれば長く楽しみはあると思う。


その前にアドマイヤワンダが勝ち上がる事が先決なのだろうが、1月末の未勝利戦から長い休養に入っていて、タイムオーバーな気配が漂っている。夏競馬で見かけることは出来るのか?


アドマイヤラック(牝)・・・父アドマイヤマックス 母アドマイヤモンロー


アドマイヤタイトルの下で、的場厩舎ではアドマイヤジョイがお姉ちゃん。この一族は基本河野厩舎所属だったが、例の三浦君事件で、ジョイに続ラックがき的場厩舎へ来るようになる。


タイトル・アトム・ジョイは全てアドマイヤベガ産駒だが、能力はあるが体質が弱いのもあって、皆全能力を発揮出来ずにいると思う。重賞勝ち馬が出てもおかしくなかった。ジョイもまともなら今頃1000万下ぐらいにはいたと思うが、勝ちきれず地方でも未勝利の現状。夏の北海道遠征が失敗のもとで、新潟で腰を据えてれば・・・と思います。あのフットワークは軽い芝でこそで、ダートが合うわけがなく、このまま繁殖入りかなぁ。


父がアドマイヤマックスに変わって仕上がりの面では早くなりそうだけど、どうなんでしょう。体質の弱さを継いでなければいいけど。


インテグラルヘッド(牡)・・・父サクラバクシンオー 母インテグレート


先日2勝目をあげた松元茂厩舎のオールターゲット(父ゴールドアリュー)の下。サンデーレーシング/追分ファーム。ミスティーキスの二の舞は避けて欲しいもの。


社台系でもバクシンオーの子というのが的場厩舎らしいが、仕上がりは早そうで、ゲート試験も既に合格し、坂路でも4F68秒前後で毎日乗り込んでいる。順調ならサトノカイザーの次ぐらいにデビューなるかもしれない。


お母さんの父Integraというのはオーストラリアの短距離馬だそうで、スプリント色濃厚な配合。実際写真を見るにそう思うが、兄のオールターゲットは芝の2500mを勝ち上がっているので、クラッシックでもと期待しますね。まずは夏の札幌で無事デビュー出来れば。


ケージームテキ(牡)・・・父フレンチデピュティ 母ケージービューディー


去年、一つ上の姉ケージーホマレ(父ダンスインザダーク)が一瞬登録して、すぐに抹消になった覚えがあるが、記憶違いかな?


兄弟の活躍馬といえばケージーダンシングぐらいで、初仔のケージープリンセスってどこかで聞いた事のある馬だなぁーと思ったら、的場先生がデビュー戦で騎乗してたのね。5秒離れた大差負けだったけど・・・。


父が変わってダート色が強そうな配合だけど、秋ぐらいまでに入厩できるといいなぁ。




余談ですが、転厩という形では受け入れなくて、新規入厩なら受け入れる、というのは的場先生らしい筋の通し方だと思います。

6月7日(日)観戦記

東京3R 3歳未勝利 ダート1600m キストゥクラウン(2着) 1:38.3(37.1)


1着 シーダーラック 的場騎手/高木厩舎 1:38.0(36.5)


3月の中山での未勝利戦の内容から、このクラス通用は予想できた。その後芝の長距離戦を2度使っていたようだが、ゴールドアリューの血からして、やはりダートがベターなのだろう。


同期の田中博騎手の馬がグリグリの1番人気。前日の初重賞制覇を祝儀もあったと思うが、成績的にも抜けている感じだった。


レースは芝の部分でダッシュがつかず、やや遅れ気味のスタート。1000m通過が1分1秒2なら、馬場を考慮しても平均より気持ち早めか。若手騎手限定戦は先行争いが激しくなりがちで、普通の平地戦よりもペースが速くなる事が多いと思う。


ダートコースに入ってからはスムーズな追走で、人気馬を前に見ながら中段に待機。3角からは外と前に壁を作りつつ、人気馬を内に閉じ込め理想的なコーナリングだった。明らかに1番人気馬を潰しにかかる騎乗で、お父さんも時々同様なことを見せていた。決してラフではなく、ルールにのっとった凄みのある戦法だったと思う。


直線は1番と3番の馬の間を田中博騎手が抜けられない時点で勝負あり。ギリギリまで封じ込めつつ、その横をしっかりとした足取りで抜け出していった。切れるタイプではないと思うが、いい脚を長く使えるように思えた。


今日はこの日1鞍だけだったが、勇人騎手の成長ぶりが確認できた1戦。デビューしたての頃、同じ限定戦で吉田隼人騎手あたりに子供扱いされていた記憶があるが、逆にこの面子では上位のものを持つようになってきたんだなぁ、と。もちろんそれにきちんと応えてくれた、勝ち馬も賞賛したい。

6月6日(土)観戦記

東京1R 3歳未勝利 ダート1300m カズノウォーニング 1:18.4(36.6)


14着 サチノモナリザ 的場騎手 1:22.5(39.5)


前走タイムオーバー明けだと思うが、よく知らない馬。久しぶりの水野厩舎からの依頼。


後方追走で、コーナリングでも膨らみ気味。直線は追っても離される一方。あまりほめらた騎乗ではなかったが、どう乗ったって掲示板もないだろう。



東京4R 障害3歳上未勝利 芝→ダート3000m レイザステレングス(2着) 3:23.6


1着 ベリー 宗像騎手  3:23.2(2 1/2)


記念すべき厩舎100勝。宗像騎手も同時に100勝だったようで、関係者一同おめでとうございました。


同馬は障害転校3戦目での勝利となったが、厩舎転入初戦の伏見ステークス(1600万下)で見せた最後の脚から、ある程度の能力は持ってることは分かっていた。ただ、このクラスを勝ちきるまではどうかと思っていたので、障害転向をあらかじめ想定して転入したのかどうか・・・そのあたりの事情を伺いたいものだ。


前走後の騎手コメント「飛越は上手。ただ上手すぎて徐々に体力をロスしてる感じ」から、課題さえクリアすれば、十分勝機はあった。今回も水濠障害でトモを落としたり、道中すこし行きたがったりと、決して完璧なレース内容ではなかったが、最後の直線で1番人気馬を競り落としての勝利。


低い飛越から、中山などは向いてないと思われるので、昇級戦はどこを使うのか?




東京6R 3歳500万下牝 芝1600m ナンヨークイーン 1:37.3(35.9)


15着 ダイワカレン 的場騎手 1:38.7(36.5)


珍しい社台ファーム生産馬。母の母にミルレーサーなのでフジキセキの近親にあたるのだが、ダイワテキサスの血なのだろうなぁ。デビュー勝ちしたときは驚いたが、早くもクラスの壁にぶつかっている感じ。


すこし出負け気味のスタートから後位追走。多少行きたがってる様に見られた。1000メートル通過が1分1秒だから、やや遅めか。直線は真ん中目をついたが伸びきれず。


体のない馬だから今日のような馬場は参考外だと思うが、次は福島か札幌か休養か。どちらにしても試金石になるだろう。


東京12R 4歳以上1000万下 ダート1300m エノク 1:17.4(35.7)


13着 ヴィヴァーチェ 的場騎手 1:18.5(36.3)


勇人騎手にとって非常に相性の良い馬だが、このクラスでは少し頭打ちが見られる。過去に2着が一度あるが牝馬限定戦であり、今回は面子もそろっている。


好スタートから抑えて中段後ろ目。ハイペースなので、丁度いい位置取り。道中も気分良く進めていたが、4角から直線で出すところがなく、大外に持ち出した際のロスが残念だった。最後はいい脚を使わせているが、やはり1ハロンこの馬にとって長いかな。小回りの牝馬限定戦のダート1200で再注目。




厩舎にとっては記念すべき一日になったが、勇人騎手にとっては寂しい一日だった。勝負できるレベルの馬がいなかったのも事実だが。


二場開催だと騎乗場の質・量ともに落ちるのは仕方ないと思うが、騎乗内容は確実にレベルアップしていると思う。減量が取れて楽でないと思うが、持つべきものは持っている。それが確認出来たのが日曜の若手騎手限定戦だった。

100勝記念

的場均厩舎がJRA通産100勝を達成した。

それを契機にして、厩舎及び勇人騎手の観戦記を記していこうと思う。