お久しぶりです
仕事の繁忙真っ只中ということもあり、ブログの更新ができておりませんでした
最近の進捗はずばり、移植周期に変更したということ
前回までの診察ではAMHを測ってそこまで卵巣機能が落ちていないことを確認したら
オーダーメイドの治療が選択できる保険適用前に採卵をしてしまおうという気持ちでした。
AMHは予想より落ちていないことが分かったので、
2月の生理が来たら採卵周期に移行するつもり満々でしたが、その後体調がなぜか非常に良くて
「これは移植すれば妊娠できるのでは・・・?」ということで、
2月生理後3日目の来院で急遽移植に切り替えたいとクリニックに伝えました(迷惑~)
どの辺から体調良いと感じたかというと、一番は生理の出血がダラダラ続かなくなった点です
子宮内膜症のせいなのか、もともと出血がダラダラ2週間くらい続くような体質ですが、
昨年度4月頃からなぜか出血が続いたまま次の生理に入る・・・というような状況まで悪化してしまい、
プラノバールを使って、人工的に内膜を剥がしてホルモン値をコントロールする治療を3周期続けていました。
さらに子宮内膜症治療のためディナゲストも3周期行っており、結果子宮内膜は剥がれましたし、
主治医の所見的にも子宮内膜増殖症のような異常な状態ではないということでしたが
それでも生理は長引くし、不正出血も継続。。。体調最悪
それが、今年1月の生理以降ピタッと止まりました。
さらに言うと、前回の生理から今回の生理がくるまでの日数(生理周期)がいつもより3-5日くらい早かった(33-35日周期のところ30日周期)
※前のクリニックで「生理がいつもより早く来るのって周期が乱れているってことですか?」と質問したところ、
「異常ではない範囲で生理が早めにくる場合は、むしろ体の調子が良いってことです」とお伺いしております。
2月の生理もエストラーナテープを張って移植の準備を進めていますが、生理の出血は1週間くらいでピタッと止まっています。
なぜこうなったか?という点ですが、実は心当たりが2つあります。
1つは運動
最近体重が増え気味なので、サウナスーツを着ながらニンテンドーswitchで「フィットボクシング2」をしています
運動音痴な私は運動するにも何をしていいかわからないので、あれしてこれしてと指示してくれるフィットボクシングは助かる
何より汗をドバっと出すのがとても気持ちいいです
でも内容が単調なので、たまにはホットヨガや近所のフィットネスにビジターで通ってみようかな・・・
※生理前の体調不良時から最近ちょっと休止中です でも無理しない範囲でいいから続けよう(自戒)
もう一つは、昇進を断ったことです。
これがもしかしたら一番大きいのかも。
強い出世欲はありませんが、私自身仕事は好きな方だと思います。
家事も好きですが、家でじっとしているよりは外に出て頭を使った方が、
なんというのでしょうか、居場所があるような気がします(自己表現の一つなのかな?)。
だから子供が出来ても、普通に共働きで暮らしていくんだろうなと思っていました。
が、昇進を打診されたとき、すぐに応じられない自分がいて。
昨年度ですら半端ない業務量と責任があったのに、昇進すればさらに仕事の難易度があがるし求められるものも増えていく。
不妊治療という、期間限定の治療を仕事で蔑ろにしていいんだろうか・・・?
今しかできないことなのだから、いつか後悔するんじゃないだろうか?
主人と実母にも相談し自分の気持ちを整理していく中で
初めて自分の中に「仕事をセーブしたい」という気持ちがあったことに気づきました。
本当に意外でした。
昇進の打診がなければ、人に相談していなければ、分からなかったことだと思います。
上司には、「私仕事頑張る気はないので」というメッセージにとられないよう、
治療の内容や現状、通院頻度等を具体化し定量的に説明した結果、有難いことに理解を示してくださり。
「今回断ったことで今後一切昇進の打診はないということではないから、そこは安心してね」と。
合わせて、部内には私に属人化している専門的な業務があるので、
今年は部内でそれらの業務を標準化することを第一のミッションにしようと
※正直、私がもし産育休入ったら、自分の業務どうやって引き継ごう大丈夫なのかと悩んでいるところはあったので、
この上司の反応は心からほっとしました。。
正直業務量は減っていないですが笑、
上司(と同僚1名)が不妊治療のことを知っている状況になったため、かなり精神的な負担は軽減されたように思っています。
会社には感謝感謝です。
と、同時に「権利(不妊様)」とは思わず、しっかり部内で自分の義務を果たし
全体のパフォーマンスを落とさないようにさらに工夫する必要があるなと思った次第でした
3/1は、移植一週間前の通院で、問題なければ3/9が移植です。
ちゃんと内膜育っていますように・・・