先週生理が来ましたので、クリニックへ。
4度目の胚移植失敗にあたり、夫婦で出した結論は以下。
1)次のステップは採卵希望
→チョコレート嚢胞が肥大化しており、生理の異常(不正出血等)が頻発していることから、
卵巣機能はどんどん落ちてきていると考えられ
残りの受精卵3つ(うち良好胚は1個)という状況から
少しでも若いうちに採卵をしておきたい。
2) ただし時期は先生と相談
→今年4月からの不妊治療保険適用により、4月から開始したほうが費用負担が少なく済むのかどうか?
それに対し、先生からの返答を大まかにまとめると以下。
1) 保険適用により採卵費用負担が少なくなるかどうか不明(返答できない)
→採卵にあたり卵を育てるお薬はゴナールエフしか現在保険適用で認められていない。
→フェリング等のHmg製剤は、自己注射する場合現在保険適用外(院内注射しかNG)。
→もちろん4月までに自己注射が認められる可能性もあるが…現状未だに政府からなんの見解もない。
普通に考えたら一年くらい認められるまでに時間がかかるのではないか。
2)現状だけ踏まえるとhmgが使えない以上ゴナールを使うしかないが、患者によって適不適があるため、必ずしも良い治療結果を得ることは保証できない
3)チョコレート嚢胞が肥大してきている(右3センチくらい、左6センチくらい)
→通常はチョコレート嚢胞を少し治療してから採卵に入る方がもちろん望ましいが、上記の通りhmg製剤を自己注射で使えないまま4月になるので悩ましい
個人的には平日フルタイムの仕事をしていることから毎日hmg注射のために通院するなんて現実的じゃない無理
かと言ってチョコ持ちの私は、卵はとれてもAAのような卵は余りできず、少しでも質の良い卵を得るためにも自分の体調を勘案して組んだオーダーメイドの治療を受けたい。
逆に胚移植までは使用する薬剤(エストラーナテープやルテウム等)は
(枚数や量、タイミングの調整はあれど)採卵ほど製剤の選定からオーダーメイドにカスタムする必要はなさそうだし(保険適用の範囲でいけそう)、4月以降でも良さげ。
というわけで、採卵を優先したいという方向で考えていたのですが
チョコが順当?に成長してきてることもあるので(病状悪化により、採卵しても結局良い卵が採れなければ本末転倒〜)、
AMHの検査を行い、その結果を見て
採卵するか子宮内膜症の治療をするか決めましょうとなりました。
ということでただいま結果待ちです
とはいえ、採卵と決めても、
移植して短期決戦でも良くない?
なんか最近卵巣痛い感じしない?
採卵すると100万位飛ぶよ?
今後助成金なくなるよ?
等、自分で自分の心を惑わす惑わす…。。
誰か一番いい方法を教えてくれー