胚移植をこれまで1回・2回としてきましたが、
「妊娠しているかどうかできる限り意識しないようにしよう」と思うあまり、
これまでBT0以降の体調の変化を記録に残してきませんでした
・・・ですがっ
やはり、どんな微細な変化でもあれば
「これってもしかして・・・あれ前回の移植の時ってどうだったっけ」と思うのが女心・・・。世の常・・・。
よって、3回目からはきっちり体調の変化を備忘録に残しておこうと思います。
◆その1 基礎体温について
今回の妊娠にあたり、一番体調の変化を感じたのは「体温」といっても過言ではないです
とにかく寝汗がすごい暑くて夜中に起きる通勤中、駅まで歩いただけでも汗が噴き出てくる
それは基礎体温を見ても明らかで。
→ルテウム開始直後(偽排卵日)からじわじわ上昇、36.50~36.65あたりをウロウロ(いつも高温期このくらい)
→BT0(胚移植)時に、着床の手助け&子宮収縮を防ぐ目的でプロゲステロン筋注追加。そのため翌日の基礎体温が一気に上昇した?
→その後BT3頃から基礎体温36.70を超え始め(着床したのかな)、BT18までは36.90~37.10あたりが平均値でした。
※ヨモギ系の花粉症であるため秋は鼻づまりがひどく、谷になっているところは口呼吸のためうまく測れなかった日です
BT3以降の基礎体温はルテウムが入っているとは言え、やっぱりhcgが出始めたからゴキゲン上昇になってたのでしょうか
なお、これまで、ワンクリノン(移植1回目、自然周期)、ルティナス(移植2回目、ホルモン補充周期)と黄体ホルモン剤は試してきましたが、
①ルテウム、②ワンクリノン、③ルティナスの順で一番基礎体温が安定しました。
ルテウムは1日2回の座薬が面倒ですが黄体ホルモンたっぷりだったからか、メンタル面もバランスが崩れず快適でした
(使いやすさで言えば、1日1回で良いワンクリノンも楽でしたが・・ルティナスはイライラしちゃって合わなかったな~出血もしましたし)
◆その2 妊娠検査薬について
妊娠検査薬はBT8から開始しました。
理由は、「妊娠しているなら必ずなんらかの反応が出るであろう日」だったからです。
※巷ではBT4から開始しBT6、7位からはっきり反応し始める方が多い印象で、
BT8で反応がなければ、おおよそ諦めがつくのではないか、と気持ちから。。。
推移は以下の通りです。
BT15(11/21)から徐々に薄くなっていきました。
最後に計測したのは、BT18(11/24)。
この日はクリニックでhcg測定をしたので、「hcg 31がどのくらいの濃さが記録に残しておこう」と最後の妊娠検査薬を試しました。
個人的には、「この濃さであればもっとhcg多いのでは」と思う日もありましたが、
他の方のブログを見ると、BT12あたりで逆転反応されているケースが多かったので、
やはり私のhcgの伸びはあまり良くなかったのだろうな・・・。
「濃さ=hcgの多さ」はあながち間違いではないと思います。
※私の所感だと、判定線の濃さ=終了線の濃さの場合、大体hcg50~60位なのかなと感じました。
◆その3 体調の変化
私の基礎体温管理アプリに記録されたノートによると・・・・
BT0(胚移植日)
帰宅後、水のような液体が出てくる
※今でもこれ分かりません。卵の培養液か何か・・・
卵が流れたんじゃ・・・と鬼検索しました
(が、そう簡単に卵が子宮から出てくることがないみたいですね)
BT1
膣が狭く、ルテウムが入れづらくなる。
寝汗があるが、プロゲステロン筋注のせい
それと、「おしっこの臭いがいつもと違う、ケミカルな臭い、くさい」とあります。笑
BT2
下腹部痛(生理痛に似ているとのこと)。
ルテウム引き続き入れづらい。薬のせいか胸のハリが強い。
BT3(着床?)
これといって症状はないが、たまに生理痛のような腹痛あり。
ルテウムがびしゃっと水っぽくなって降りてくるのが気になる。
BT4
腹痛が収まる。胸のハリも収まったように思うも、乳首が痛痒くなる。
また、ここから「体が暑い」と感じるようになってきたようです。
BT5
特に症状なし。
強いて言えば、乳首が痛いのと空腹時に少し気持ちが悪くなることくらい。
BT6
ピキピキ系の下腹部痛がたまに。
乳首痛は続いており、だんだんとおりものが酸っぱい臭いになってきていて不安だ、とのこと。
また、BT5からが出にくくなり、2日に1回ペースとなるようです(汚くてごめんなさい)。
※私は便秘とは無縁なタイプなので、めずらしいです
BT7
胸全体が張っており、痛みが。
下腹部痛はあるも、生理痛にしては弱い痛み。
BT8~BT9(hcg 52)
とにかく胸が張って痛い
BT10~
胸の痛み継続。
「うっぷ」と気持ちが悪くなる瞬間もたまに。
生理痛とは違う、つーんとした下腹部痛。
ルテウムが入れづらく、足の付け根痛もあり。
この頃からさらに、体が暑く感じるようになり、夜中に暑さで目が覚めるように。
・・・が、やはりBT14~15あたりから段々と症状は弱まってきていました。
上記の通り、私の「妊娠超初期症状」は
・体温(とにかく暑い)
・おっぱいがパンパンに張る(乳首、側部、全体・・・)
であった様子。
妊娠するごとに出てくる症状は違うという話も聞きますが、今後の参考にしたいと思っています。
思えば、濃くなれ、濃くなれ!と願っていたときは
微増ながらマーカーを濃くして母を喜ばせ、
もうがんばらなくて良いんだよ…十分だよと話しかけた途端、
すぅーと薄くなるという、なんとも親孝行なコ…。
こんなにいい子だから、神様が連れてってしまうんかなぁと主人も呟いていて・・・。
少しの間でしたが、一緒に過ごせて本当に幸せでした。
また会えますように・・・願いを込めて
お母さん、がんばるからねー