2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」
昨年の「どうする家康」を視聴していたことで日曜20時にドラマ鑑賞するのがルーティンとなっていた私。
そのままなんとなく「光る君へ」を見始めました
ということで今回は作品全体に関してとちょびっと2話の感想ぶろぐです
久しぶりすぎる舞台は平安中期
好きな歴史上の人物は誰ですかと聞かれたら、みなさんは誰と答えますか
戦国武将や幕末に活躍された方々を選ぶ人が多いのではないでしょうか
(ちなみに私は篤姫かな)
大河ドラマで主役に抜擢される偉人たちもやはり戦国時代と幕末の方が多い印象です。
そんな中、今年の「光る君へ」で抜擢されたのは『源氏物語』の作者で有名な紫式部
時代は平安。扱われるのが珍しい時代です
前回の平安時代は2012年放送の「平清盛」。(当時視聴していました)
といっても清盛の時代は平安末期。今作は平安中期なので少々時代が違うのです
同じ平安中期が舞台となったのはなんと48年前らしい
約半世紀大河ドラマの歴史の長さにもびっくりだし、久しぶりすぎることにもびっくりでした笑
何人いるの?藤原さん!
大河ドラマは10作品ほど観ている私。
しかし今回初めて誰が誰なのか分からず、冒頭は茫然としていました
なにせこの時代の偉人を私は全然知らないもので
(授業で習っていたらごめんなさい先生)
公式ホームページで相関図を確認するも、2話時点で8割…いや9割(いいすぎ?笑)が藤原さん
政治の実権を握っていたのが藤原家なので仕方ないのですが
1年後、この時代と人に詳しくなっていることに期待です笑
代筆仕事って本当にそれでいいの!?
ここで少し2話の面白かったお話を
主人公のまひろは代筆仕事をしていました。
私がイメージした仕事内容は「文字が書けない人の代わりにその人が書きたいことを聞いて文字にすること」です。
現代風に言うと文字起こしみたいな感じかと
しかしドラマを観ていると驚きの事実が…
店内で壁越しにお客さんと会話するまひろ。
時代が時代なので、男性のフリをして声を低めに、姿は見せずに仕事をしているようです。
男性のお客さんたちの依頼内容は「好きな女性へ送る恋文を書いてほしい」というもの。
紙や板など、書くものはお客さん持参で「これに書いてください!!」とまひろに渡します。
なるほど、じゃあその紙や板にお客さんが読んだ詩をまひろが書くのか
と私が思ったのもつかの間
紙を受け取ったまひろは自分で詩を考え、書きます。
書き終わったら「これでいかが?」とお客さんに渡します。
受け取ったお客さんは内容を確認して、お代を払って帰ります。
…ん代筆って…ゴーストライターじゃん
もちろん相手の女性の情報や、思い出などを聞いた上で詩を作っていましたが
そうは言っても本当にそれでいいの
と衝撃を受けた私でした
そんなこんなで人物を覚えるのは時間がかかりそうですが、物語自体は楽しんでおります
各回放送後はレビューをXに投稿予定です
(時々ぶろぐにするかも節目の時とか)
これから1年間、平安時代をたっぷり楽しみたいと思います