こんにちは
昨日で妊娠26週目
出産まで残り100日を切りました
上の子を29週と6日（妊娠8ヶ月目）で出産した私にとってはここからが正念場とでも言いましょうか・・・
前回と状況も違うし、病院も万全な体制の所を選びましたが日を追うごとにそわそわした気持ちは増すばかりです
これはもう仕方ない事と思っていますが
正期産（37週目以降）を迎えるまであと11週間はこの気持ちから解放されそうにありません（苦笑）
そんな今日も新潟でのことを
今回帰省した一番の目的は
この方に会いに行くことでした
心理カウンセラーの心屋仁之助さん
通称ぢんさん
今や「心理」に興味のない人でも
名前くらいは知っているかと思います
え？そんなに好きだったの？
と言われそうですが（笑）
ファン歴は4ヶ月ほどでしょうか・・・
ぢんさんの存在は6年ほど前から知っていましたがつい最近まであまり興味がなく、SNSで子宮委員長はるちゃんがぢんさんを話題にするようになってから時々ブログをチェックしていました
それが4ヶ月前
つわりが始まったとほぼ同時にぢんさんのブログが無性に読みたくなり
つわりが落ち着くまでの2ヶ月間、朦朧とした意識の中で毎日欠かさずブログを読み続けました
今はもうそこまで頻繁にチェックしていませんが、心屋流の考え方にだいぶいい具合に洗脳されてきたと思います（笑）
9月に東京講演もあったのですがその時は旦那に息子を預けられず断念
ならば実家に預けようと新潟講演に申し込みました
結果的には旦那が見てくれたんですけど
そんなこんなで参加した講演会
やはり生で聴くというのは
すごーーーーーく良かったです
新潟講演には1100人くらいの方が集まったそうで殆どが女性
そしてぢんさんの講演会は私のように一人で参加している人が多いそうです
面白いお話はたくさんあったのですが
あまりよく覚えていないので一番印象に残った事を二つ（笑）
まずは講演の最初に投げかけられた質問
子どもの頃を振り返り
お母さんがどんな様子だったか思い浮かべます（確か）
そこで
「あなたのお母さんは笑顔でしたか？」
「それとも大変そうでしたか？」
との質問
正確な言葉は忘れましたが
質問の意図はこんな感じだったと思います
私を含め8割以上の方が「大変そう」に挙手
私には未だに母が「大変そう」にしか見えません・・・
というか「大変そう」の度合いが年々増しています（汗）
この「お母さんが大変そうに見える」と言うのが少々厄介で、お母さんに「笑顔になってほしい」「喜んでほしい」と子どもは健気に頑張り始めるらしいのです
「それって普通じゃないの？」と思ったのですが
でもちょっと違うみたいで・・・
例えば私の場合だと
「お母さんを困らせてはいけない（迷惑かけてはいけない）」と言う思いが常にあって
その為に「いい子にならなきゃ」と頑張ってきました
「がんばって」
「がまんして」
「私がやらなきゃ」
って言う生き方を何十年と続けてきました
ぢんさん曰く
「お母さんは不幸そうな顔をするのが得意だっただけ」
なんだとか（笑）
お母さんは決して不幸だった訳ではなく
「不幸そうな顔」をしていた
それを見た幼少期の私は「お母さんをこれ以上困らせてはいけない」と思って頑張り始めた
どうやらそういう経緯のようで
私には上手く説明出来ないのでこじ付けみたく聞こえてしまいそうですが、「そういうことね〜」と納得のお話でした
私も母となった身
がんばって、がまんして、無理したりしないように気を付けようと思いました
もう一つ印象に残ったのは
色んな言葉を実際に口にするワーク
特に良かったのが
子どもが不登校
旦那が浮気
借金がある、、、などなど
自分にとって一番しんどい状況や問題を思い浮かべます
そのしんどい状況をめいっぱいイメージ出来たところで一言
「チョーーウケるんですけど」
と唱える
もう場内大ウケで
私も涙が出るほど笑っちゃいました
イントネーションが絶妙で
そこが笑えるポイントだと思うのですが
文字だと伝えられないのが残念！！
そこがライブの良さなのかな
すごく嫌な気持ちになってるのに
「チョーウケるんですけど」って口にした途端に嘘みたいに笑えてくるんです
私が置かれている状況
前途多難過ぎて本当にチョーウケるんですけど
「前途多難」に見えてるだけなんだろうなぁ
今回こうしてぢんさんの講演会へと私を導いてくれた赤ちゃんに感謝を込めて