キングコングの西野さんの本
私は上京して以来テレビを見ていない人なので
この方がどういう方なのか全然知らなかったんですが
面白そうだな〜と思い
翌朝出勤前に本屋に立ち寄りました
でも
なんか買う気になれず
本を片手にウロウロ
どうしようかなー
もう時間ないーー
うわー
こっちも気になるー
結局時間がなくて購入は見送りに
帰りも寄ったけど決められなかった。。。
一晩経って落ち着いてから選んだのは（いや、本当は決めてたんだけど）
こちらでした
みっちゃんが超オススメしてくれている高橋ナナさん
なんかこの
キラキラした感じ
が決め手だったかも
が決め手だったかもこれまでブログは何度か読ませて頂きましたが言葉が頭に入ってこなくて（興味はあったのよ）
でも「今だ！」って思ったの
昨日仕事帰りに買って
面白くて一気に読み終えました
ナナさんを含むこの界隈の方々（笑）がよく使う質問の一つに
人から評価されなくても
お金を貰えなくてもやりたいことは何？
というのがあって
私が真っ先に思い付くことは
英語の勉強
写真を撮ること
英語の勉強はもう10年くらい封印してますが
実は大好きなことの一つです
英語は聴くのも話すのも好き
流暢ではないけれど
十代の大半を英語の勉強に費やしました
ナナさんの本に
数学が苦手で、英語が得意なら、数学は早々に捨てて、英語に集中するという感じです。
そうすると、英語がものすごい伸びるんですよね！
と書いてあって
それ私のことですか？って思った
私がまさにそうで
数学を捨てて英語に没頭
だから数学は常に赤点（30点以下で追試）
英語は常に95点以上でした
ちなみに学生の頃は通訳になりたいと思っていたけど
「英語を話せる人は腐るほどいる」という意見におされてあっさり断念
英語が使える外資系ホテルに転向したのでした
もう一つ
写真を好きになったのは19歳のとき
留学先で仲良くなった日本人の女の子が写真を撮るのが趣味で
彼女に感化されたのがきっかけでした
カメラを勉強しようかなと思ったこともあったけど
仕事にしたいくらい興味があるのかと考えたら分からなくなって止めました
大金払って仕事に結び付けられなかったらマズいなと思った訳です
英語も写真も寝食を忘れて没頭できることなんだけど
私がそれを続けられなかったのは
「それで食べていけるの？」
と自分に問い詰めてしまったからでした
仕事にならないこと
稼げないこと
そういうことに
時間とお金を費やしてはいけない
そう思っていたんですよ
今はそうじゃないって
自分の思い込みを書き換えているところですがなかなか抜けない。。。
パーソナルカラーと骨格診断も同様で
「これで食べていけるの？」って自分でも思ったし周りからも言われています
しかも英語並みに没頭出来るかというと実はそこまでではなかったり
たぶん「仕事にしたい」と思ってることがプレッシャーになっているのではないかと
楽しいことには違いないんですけどね
しかも今はまだ診断の練習の段階
腕を磨いて自信が付いてきたら
また感じ方は変わってくるのかも知れません
ま、とにかく
自分が楽しいと思ってやっていることに
意味や価値を見出そうとしないこと
自分をもっと自由にさせてあげたいです