昨年度の数々の自然体験から
【温故知新】
を意識して行動していくと
心とからだに
【センス・オブ・ワンダー】
をはぐくむことができる
そんな恵みをいただけるのではと思い始めているところです。
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春休み最後の土日だった先週桜が満開になり、待ちに待った日本全国多くの人が咲き誇る桜の木の下に集ったようです。
文明が進むにつれて人は人らしい感性が減っているのかなと気になっていましたが、心の奥底で『センス・オブ・ワンダー』がうごめき足を運ばせたのでしょう。とてもうれしく思いました\(^o^)/
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春は桜 夏は海水浴 秋は紅葉 冬は雪遊び
それぞれの四季に代表される自然物やおこないをあげてみました。はるか昔から四季の移ろいの中人の心に『センス・オブ・ワンダー』が目覚め、それを満たすためにそこここに足を向かわせてきました。
本来、私たち人はそれらと距離を置くものではなく、一体化しているのでは。。。
人も自然の一部といわれます。
パズルのピースのように。。。
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『ふるきをあたためて
あたらしきをしる』
そうすることで
『神秘さや不思議さに目をみはる感性』
も育っていくのでしょう。
『センス・オブ・ワンダー』は、昨今よく言われている『非認知能力』のひとつであるかもしれません。
そしてそれは、生きていく中で時に直面する困難をしなやかに乗り越えていく力の源泉になるのでは。。。
発展を止めることができない生成AIとSNSとうまく付き合っていくための最後の砦(とりで)としても。。。
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わが家の近くに桜の美しい公園が2か所あります。ひとつは車が数台停められる駐車場がありますが、もうひとつはありません。前者は花見客でにぎわっていましたが、後者は私が行ったときにはゼロ(*_*; 散歩中の高齢のかたが桜を見ながら通り過ぎる姿はありましたが。。。
満開の桜だけよりも、そこにたくさんの人がいることで高揚感を上げてくれるようです。
しかし私は『慣性の法則』だからでしょうか、駐車場のないいつもの公園のほうに行き伝承遊び道具をひろげました。そして常連の男の子ふたりの保護者のかたに連絡、「今、公園にいまーす」。するとすぐに来てくれました!
子ども達のリクエストにお応えして前に覚えてもらった※トランプ遊び、その後ボール遊びの中当て。その様子を車で見かけた町内のかたが小学生のふたりのお子様を車から降ろし、「お願いしまーす!」。そして私を含め5人で中当て。
春休みラストの夕方、短時間でしたが満開の桜に見守られて心あたたまる時間を過ごせてよかったなぁと思いました。
※もともとは「うすのろのばか」と呼ばれたルール。以前言葉のよくなさを指摘されたので、今は「ドンドンドンキー」と呼び方を替えておこなっています。
木村ちひろ