今年もあとわずかになり

やり残したことが気になっています。

 

しかし

「自分ひとりでは難しいんだろうな」

という気もしています。

 

 

地元は私の育児中の時よりも

子育てプラザが建設されたりして

よくなっているのでしょうが

幼い子をかかえているかたの様子や

少し大きくなった小学生の様子を見ると

 

 

本質的によい子育て環境に近づいているのだろうか

 

と色々考えてしまいます。

 

 

私の中で具体策も少々あるのですが

やはりひとりでは

時間もお金もマンパワーも知恵も

限界があるように感じます。

 

 

なので

現在子育て真っ最中のかた

あるいは

子育ての大変さの記憶が残っているかたに

お願いです。

 

 

「大変なんです。助けてください」

と声をあげてほしいのです。

 

耐えるばかりでは

そのストレスがわが子に向かってしまうかもしれません。

保護者自身が自信をなくし

自暴自棄になってしまうかもしれません。

 

 

子育てが大変な最中ではあっても

身近に心の支えになる何かがあれば

つらさの後に

わが子をいとおしく思える心の余裕が生まれるでしょう。

 

「わが子のために今日もがんばろう」

とやる気が起きるでしょう。

 

 

 

大変さを少し過ぎ

まだ記憶の残っているかたは

子育て真っ最中の後輩のかたが

心理的に孤立させない方法を

具体的にあげていってもらえたらと思っています。

 

それを考え合う空気が醸成していったらいいなと思います。

 

 

元気有り余るはずの小学生の育ち環境も

何だか委縮せざるを得ない状況が何十年も続いているような…

 

 

子ども時代をはつらつと謳歌できる日常の環境を

こちらも喫緊の課題です。

 

 

 

国内や海外に良い例があり

ネットニュースが取り上げてくれています。

 

 

大人も子どもも

苦しい最中の人は声をあげ

苦しさを理解している人は

何らかの方策を。

 

 

あゆみは小さくとも

時に進めず立ち止まっても大丈夫。

希望だけは持ち続け

できる時にできるところから。

 

 

助けの声をあげる

これも重要な行動です。

 

 

 

兵庫県まちの子育てひろばアドバイザー

木村