今月の5日~16日まで病院にて看護実習でした
今回は「看護過程を作成」と「実際に援助を行う」ということが目的でした
「看護過程」とは簡単に説明すると、患者さんの問題を導き出してその問題を解決できるような治療や援助をしようというものです
なので、カルテから自分が必要な情報を引き出さなくてはなりません
これにまず戸惑った………
いままでももちろん授業の中で訓練してきたのですが、その時はペーパーペイシェントだったため、そのお題となった内容(検査値や経過など)はすべている情報なのですが
今回はどれがいる情報なのか、いらない情報なのかがなかなか判断できない!
なので一応すべてメモてっきてそのあとに疾患にいるところだけを抽出しようとしたのですが
疾患がうまくつかめないためできない!!!
理解できるまで2~3日かかりましたよ………
で、実際に実技もやりました
投薬や吸引などの医療行為はできませが、血圧は脈拍などのバイタル、着替え等はやらせていただきました
これも訓練していましたが、いざっ!やる!と思うとパニックになり頭真っ白になりました………
先生や指導していただいていた看護師さんのおかげでなんとかできましたが
本当にどうなるかと思いました………
個人情報は書いてまずいのであまり書けないのですが
今回の実習で一番思ったのは「個別性」です
あたり前のことではあるのですが
バイタルのときも
・点滴があったら刺入部位を確認する
・便秘や下痢があったら腸音を確認する
・呼吸が乱れていれば呼吸音を確認する
・不整脈があれば脈拍をとるときは特に注意する
など
それぞれに必要なこと、ここまではきるからこっからは援助すると
同じことをするというのはないんです
それをとても感じた実習でした
簡単ですが、ご報告でした^^