試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


蘇我・J2SEC16
千葉7-1愛媛
キックオフ直後、愛媛のオフサイドで千葉の間接FK。
ここから一気にゴール前に迫り、小森のファーストシュートはバーに阻まれる。
そのリバウンドを拾っての二次攻撃、最後は田口が頭で押し込んだ。
場内電光掲示板の45分計は1分に満たない、電光石火の先制ゴールが派手なゴールラッシュの幕開けとなった。
愛媛の反撃をしのいで迎えた15分、千葉は左サイドのパス交換を起点に、
岡庭が決めて早くも2点目を奪う。
ここから愛媛のディフェンスは混乱に陥り、千葉は余裕あるパスワークからさらにチャンス到来。
23分には左からのクロスで崩しドゥドゥが決めて3点目、
さらに42分にもドゥドゥがこの試合2点目となるゴールで4点差。
安全圏に入ってハーフタイムと思われた45+1分には、
CKから田口が頭で合わせて前半だけで5点目。
千葉には最高の、愛媛には悪夢の45分間となった。
後半開始から3枚替えで切り替えを図る愛媛だったが、次の1点も72分の千葉に入る。
スルーパスを受けた小森が自ら突き刺し、エースにもゴールが産まれホームサポーターは大盛りあがり。
さらに80分にも素早いリスタートから途中出場の椿が決めて、ついに点差は7点に。
直後の82分、バックパスの処理ミスからオウンゴールでようやく愛媛に1点入るも焼け石に水。
終始攻撃も守備も上回った千葉が愛媛を圧倒、
暫定ながら再びプレーオフ圏内に順位を押し上げる勝利となった。