横浜東山田・B1
横浜BC82-93千葉J
インサイドでジャクソンが強さを発揮する横浜BCに対し、
千葉Jはスティールからの速攻、速いパス回しからの3Pで応戦。
1Q終盤に一度は同点とされた千葉Jは、米山、ロー、スミスの三者連続3Pで再びリードを奪うと、
Qラストには時間切れ寸前でリングへアタックしたスミスがフリースローを獲得、
貴重な2点を追加して11点リードに広げて2Qへ。
その2Qは序盤こそ得点の伸びない時間帯が続くも、
横浜BCは河村が攻撃を引っ張り追い上げる。
この流れを千葉Jは原が内外自在のショットで譲らず、
前半は千葉Jが12点リードで折り返す。
3Q、横浜BCがディフェンスリバウンドからの速攻で一気に点差を詰めると、
15得点連取で残り5分半についに逆転に成功する。
しかし千葉Jは焦ることなく、残り3分を切ってスミスの速攻、ローのダンクで再逆転。
それでもまだ千葉Jのリードは3Q終了で6点、横浜BCに逆転のチャンスは十分。
ここから競り合いに持ち込みたい横浜BCだったが、
千葉Jは原、富樫、ローの3Pで一気に突き放す。
12点差でオフィシャルタイムアウトを迎えるが、
横浜BCはタイムアウト明けに河村が連続3Pを沈めて再び6点差に。
諦めないブースターを沸かせるが、千葉Jはスミスの速攻ダンクで再び10点差として勝負有り。
修正力を見せて食い下がった横浜BCを振り切った千葉Jが18連勝達成、
クラブ記録を更新しリーグ記録でも単独2位となった。