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刈谷・B1
三河79-95千葉J
開始直後の連続得点で三河が良いスタートを切るが、
千葉Jはリバウンドからのセカンドチャンスを決めて逆転。
ゴール下の競り合いで三河を上回り、
確実に2点を積み重ねて1Qは千葉Jが7点をリードする。
しかし今日の千葉Jは3Pがことごとくリングに嫌われ、
ロングリバウンドを拾った三河が逆速攻から得点する場面が2Qに増えていく。
タイムアウトから仕切り直して千葉Jが再びリードを奪うも、
三河は速いパス回しから崩しての3P、インサイドへの速攻から逆転。
前半は三河1点リード、接戦となって折り返す。
しかし3Qに一転、ディフェンスから千葉Jが立て直すと、
次第に攻撃にも良い流れが向いてくる。
三河のファウルがかさんで獲得したフリースローに、
オフェンスリバウンドを頑張ってのセカンドチャンスからコツコツと得点を伸ばし、
一時は最大となる11点差に広げて突き放す。
粘る三河は長野の3Pで追いすがり、終了間際にもブザービート3Pをねじ込み6点差に戻し4Qへつなぐ。
4Q序盤にローレンスが4ファウルとなった三河は、
橋本を入れて外国籍をガードナー一人に。
千葉Jのディフェンスに対しサイズで上回るガードナーにゴール下でボールを集めて打開をはかる。
しかし千葉Jは前半さっぱりだった3Pが当たり出し、
原、富樫にも3Pが決まるとベンチのムードは最高潮に。
三河はガードナーがB1通算8000得点達成も、反撃及ばず。
最後に小川が3Pを決めた千葉Jが、リーグ戦の連勝を9に伸ばした。
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