試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉J86-71川崎
昨日同様、開始から川崎が3Pを決めて好スタートを切るも、
千葉Jは昨日なかなか決まらなかったショートレンジのショットを高い確率で決めてシーソーゲームに。
互いに高い守備意識を見せるも、速攻の決まった千葉Jが終盤に得点を伸ばし5点リードを奪う。
2Q前半は得点の決まらない我慢の時間帯に。
オフィシャルタイムアウト明けに富樫の得点で千葉Jが二桁リードに乗せるも、
川崎も9点差に戻して食らいつく流れに。
しかし川崎に痛恨のミスが出る。
残り45秒、千葉Jのファウルで川崎ボールのスローイン。
ここで外側へ出したボールを誰もキャッチできず、
バックコートに流れてしまいターンオーバーに。
攻撃権を貰った千葉Jはローの3Pで12点差に広げ、
さらに次の川崎の攻撃を凌ぐと残りは5秒。
このラストアタックで富樫がブザービート3Pをヒット、
一気に15点差に広がってハーフタイムに入る。
なんとか点差を詰めたい川崎だったが、
3Qにゾーンディフェンスを攻略してきた千葉Jの3P攻勢の前に20点差をつけられてしまう。
それでも残り1分の連続得点で15点差に戻して4Qに入ると、
その立ち上がりに3Qからまたがって12点連取のランを決めて8点差に詰める。
これで川崎の反撃態勢整ったかに見えたが、千葉Jはルースボールへの執念を見せてターンオーバーをもぎ取ると、
ミドルレンジのショットを冷静に決めて再び二桁リードを奪い勝負あり。
激しい守備から両軍合わせて3名が4ファウルを抱える消耗戦となったが、
最後まで全員で守り抜いた千葉Jが連勝。
2連戦で川崎相手に千葉Jが2連勝するのは、NBL、B1を通じてこの週末が初めてのこと。