試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


所沢・インターリーグ
ライオンズ3x-2ベイスターズ
ベイスターズ先発京山のコントロールが定まらず、
ライオンズは四死球からチャンスを貰うものの序盤は決めきれない。
3裏、無死一塁で外崎は二ゴロ併殺と思われたが、
リクエストの結果一塁佐野の足が離れたとしてセーフになる。
二死走者なし一転、一死一塁から愛斗がエンドランを決めて一、三塁とチャンス広がると、
山川がきっちり犠牲フライを打って1点を先制する。
続く4裏には一死走者なしから岸が2号ソロでリードを広げ、先発エンスを援護。
そのエンスは4表までパーフェクト投球を見せるが、
5表先頭の牧にチーム初安打となる13号ソロを浴び1点差とされると、
6表には二死走者なしから佐野の5号ソロで同点とされる。
これで終盤はブルペン勝負に。
ベイスターズは8表の二死満塁、ライオンズは 8裏の二死二塁をものにできず、同点のまま9回へ。
まずライオンズはストッパーの増田を投入、9表を三者凡退に抑えて打線の奮起を促す。
一方ベイスターズは9裏、山﨑ではなく平田を送る。
ライオンズは先頭の古賀に代えて代打栗山、その3球目を振り抜くと打球はライトへ。
そのままスタンドへ飛び込む劇的なサヨナラ1号ソロとなり、
ライオンズ一筋のベテランが激戦にピリオドを打った。