沖縄アリーナ | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


体育館ではなく、バスケの為の「アリーナ」を。
その一番乗りとなったのが、B1琉球のホーム、沖縄アリーナだろう。
もともとbjリーグ当時から人気クラブだった琉球、
コザ運動公園にある3000人規模の体育館では増え続けるブースターに応えることは難しくなっていた。
そこで、隣接した土地に8000人規模の新アリーナが建設された。
アリーナ面の広さは、バスケコート一面とアリーナ席4列分。
国体用の「同時に4試合できる広さ」よりも狭いので、
必然的にスタンド席からの距離も短くなる。
天井には大型ビジョン、2階席には場内を一周するリボンビジョン。
スタンド後部にはグループシートやVIPルームもある。
各地で新アリーナの建設が予定される中、ここ沖縄アリーナが「基準」となるのだろう。

そして、今日からB1はチャンピオンシップセミファイナル。
昨年、あと一歩でファイナルを逃した琉球には「忘れ物」を取り返す舞台。
対するは初のCS出場からファイナル進出を狙う島根。
東京行きの航空券は1クラブ分。