![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220102/17/chihiro19670822/74/92/j/o0540108015055490164.jpg?caw=800)
船橋習志野台・B1
千葉89-74信州
インサイドでミスマッチを作り、オフェンスリバウンドからセカンドチャンスに繋げる信州に対し、
フリースローからコツコツ得点する千葉が競り合う1Q中盤。
千葉は藤永投入でディフェンスのギアを上げると、
誘発したターンオーバーから得点に繋げて逆転、5点リードで2Qへ。
序盤に連続得点で二桁リードに乗せた千葉が優位に進めるも、
インサイドのマッチアップでは依然優位を保つ信州がなんとか食らいつく。
終盤にアンスポーツマンライクファウルで獲得したフリースロー、
その後のポゼッションでも得点した信州が追い上げを図るが、
千葉が9点リードを維持して前半を終了する。
3Qは早い段階で千葉がファウルトラブルに陥るも、
信州インサイド陣にもファウルが溜まる展開で互いに苦しい時間帯を迎えることに。
リングへ果敢にアタックした千葉が多くのフリースローを獲得し、
これを決めた千葉が着実にリードを広げる。
中盤までは7点差前後で推移していたスコアは、
気づけば千葉18点リードに広がって4Qを迎えることに。
4Qにも千葉のディフェンスが信州のバックコートヴァイオレーションを2回誘発するなど、
反撃したい信州はなかなかリズムをつかめないまま時間が過ぎる。
ファウルトラブルを抱えながらインサイド陣がリバウンドで奮闘する信州が終盤に追い上げるも、
千葉は初出場の二上が初得点をマークするなど攻撃の手を緩めずリードをキープ。
正月開催はホーム千葉が連勝を飾り好スタートを切った。