PIST6 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


そんなこんなで、千葉TIPSTARDOMEの250ケイリン、PIST6初体験。
開場から20分間、バンクに入れます。
コーナー部分の斜度は約45度。
係の人は「赤い線から上には入らないで下さい」って注意してたけど、

入りたくても入れんわ!

敢闘門。
選手入場時にはライトアップされます。
座席は2000円と5000円の二つ。
5000円はレカロの皮張りシート。
座りごこちは最高、疲れません。
その5000円席はゴール前の最前列。
目の前はバンク、フェンスもありません。
競輪場にある周回表示板と打鐘は、競技用のデジタル表示とベル。
できれば旧競輪場のを流用して欲しかった。
場内飲食はピザやホットドッグ。
ご飯ものは無し。
こちらは長さ約25センチの250ホットドッグ。

全体的に、「競輪」でなく「自転車競技」のイメージを打ち出しているのがよくわかる。
もちろん車券も売るけれど、現状ではTIPSTARだけでの発売なので、
発売チャンネルが少ないのは明らか。
そして肝心の、予想する上での情報量が足りない。
発売額も他の競輪場には遠く及ばない。
車券売上よりと入場料、飲食や物販の収入を軸にするのだろうか。
まだ始まって一ヶ月、どのように変化していくのかを見守ることにしよう。