試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


苫小牧・アジアリーグジャパンカップ

レッドイーグルス北海道4-1日光アイスバックス

フェイスオフを連続で日光に取られて、なかなか流れを掴めない北海道。

最初のパワープレーで次第に攻撃のリズムが出て来ると、

13分3秒に久慈のミドルショットがGKの足元を抜いて先制に成功する。

北海道1点リードの2P、日光はパワープレーから再三のチャンスも、

ショットがポストに嫌われて追いつくことができない。

北海道も追加点を奪えず、得点動かずラスト3Qへ。

そして「次の1点」が北海道に。

41分51秒、三田村がしぶとく押し込み2点リードに広げると、

立て続けに43分11秒には相木がブルーラインでパスカットしてそのままショット、

GKの肩口を破るファインゴールで3点目を奪う。

日光の反撃は47分1秒、乾がゴール前で合わせて1点を返す。

その後も日光は攻撃のギアを上げるが、北海道も集中を切らすことなく守り抜く。

2点ビハインドのまま、日光は残り1分で6人攻撃に出るが、

59分21秒にパックを奪った三田村がエンプティネットに押し込みケリをつけた。

新型コロナの影響で開幕の遅れた日光は、それを感じさせないプレーを見せたが、

北海道が開幕5連勝と勢いを見せつける形となった。