試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


所沢・パシフィックリーグ公式戦

ライオンズ3-1バファローズ

カード勝ち越しを賭けたラバーマッチ、先制したのはライオンズ。

2裏、外崎の二塁打を足場に一死二、三塁のチャンスを作ると、

スパンジェンバーグがバックスクリーンへ飛び込む7号スリーラン。

2試合連発となる一打で3点をリードする。

ライオンズ先発の渡邉勇は4表のウォームアップで、脚を傷めるアクシデント。

治療を受けてマウンドへ戻るが、この回先頭の杉本に26号ソロを被弾し1点を返される。

杉本はこの一発で、本塁打争いのリーグ単独トップに躍り出た。

渡邉勇は5表途中で100球を要するも、なんとか5回を投げ抜いて降板。

その後は1回ずつの継投でしのぎ、リードを守っていく。

一方バファローズ先発の山崎福は、2裏の失点以外は危ない場面もなく、

8裏二死まで3失点と先発の役割を果たした。

8裏にライオンズ、9表にバファローズが二死二塁とチャンスを迎えるも、

終わってみれば得点は本塁打のみ。

走者の有無が明暗を分けて、ライオンズに軍配が上がりカード勝ち越しを決めた。

バファローズは首位争いの渦中で、マリーンズの試合前に痛い連敗を喫した。