![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210912/15/chihiro19670822/17/d8/j/o0540108014999952852.jpg?caw=800)
所沢・パシフィックリーグ公式戦
ライオンズ3-1バファローズ
カード勝ち越しを賭けたラバーマッチ、先制したのはライオンズ。
2裏、外崎の二塁打を足場に一死二、三塁のチャンスを作ると、
スパンジェンバーグがバックスクリーンへ飛び込む7号スリーラン。
2試合連発となる一打で3点をリードする。
ライオンズ先発の渡邉勇は4表のウォームアップで、脚を傷めるアクシデント。
治療を受けてマウンドへ戻るが、この回先頭の杉本に26号ソロを被弾し1点を返される。
杉本はこの一発で、本塁打争いのリーグ単独トップに躍り出た。
渡邉勇は5表途中で100球を要するも、なんとか5回を投げ抜いて降板。
その後は1回ずつの継投でしのぎ、リードを守っていく。
一方バファローズ先発の山崎福は、2裏の失点以外は危ない場面もなく、
8裏二死まで3失点と先発の役割を果たした。
8裏にライオンズ、9表にバファローズが二死二塁とチャンスを迎えるも、
終わってみれば得点は本塁打のみ。
走者の有無が明暗を分けて、ライオンズに軍配が上がりカード勝ち越しを決めた。
バファローズは首位争いの渦中で、マリーンズの試合前に痛い連敗を喫した。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210912/15/chihiro19670822/92/6f/j/o0540108014999952858.jpg?caw=800)