試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



長居球・J1SEC25

C大阪3-1横浜FC

まずチャンスはC大阪。

5分、奥埜の強烈なシュートは、GKブローダーセンのナイスセーブに阻まれて得点ならず。

次第に横浜FCがペースをつかみ、19分にスコアが動く。

クロスが一度跳ね返されるものの、拾ってからの二次攻撃で渡邊が相手ディフェンスの股間を抜くシュート。

これが決まって、最下位横浜FCが大きな先制点を奪う。

ここまで先制すれば負けなしの横浜FCには勇気を与える1点に。

さらに飲水タイム後の30分にはマギーニョが右サイドを破りファーサイドのネットへ突き刺すが、

これはオフサイドの判定で追加点とはならなかった。

救われたC大阪は34分、ゴール前左45度のFKを獲得。

丸橋がクロスを入れると、頭一つ抜けたチアゴがドンピシャのヘッド。

GKが一歩も動けない同点ゴールを決めると、37分には藤田のCKをまたしてもチアゴ。

セットプレーからの飛び道具二発でC大阪が逆転、1点リードで折り返す。

試合を決める追加点は55分、C大阪に。

ドリブル突破した清武からパスを受けた坂元が、

ゴール前冷静に決めてリードを2点に広げる。

反撃したい横浜FCだが、

飲水タイム明けにC大阪のカウンターを阻止した高橋が得点機会阻止の判定で一発退場に。

一人少なくなってカウンターからの攻撃に賭けるもC大阪の守りを崩すことはできず、

逆にC大阪のカウンターを浴びて危ない場面を迎えてしまう。

このまま時間を進めたC大阪が、最後は余裕を持ってクローズ。

ホームで大きな勝点3を獲得した。