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静岡駿府町・B3
静岡93-62岐阜
イージーなターンオーバーが見られた静岡、
静岡の守備に苦戦してショットクロックヴァイオレーションを取られる岐阜。
なかなか流れに乗れない序盤戦、まず静岡が抜け出す。
帰化枠を活かしたビッグラインナップからインサイドに活路を見いだしリードを奪う。
岐阜はグアイとフロレスカの頑張りで接戦に持ち込み、1Qを同点に戻して終了。
2Qは静岡が2ファウルのダマに代わって出場の加納が3Pを決めて勢いに乗ると、
果敢なインサイドアタックから得点を伸ばして行く。
3Pがなかなか決まらない岐阜だったが、田中が3ショットファウルで得たFTを全部決めて食い下がる。
しかし静岡はダブルチームの守備からターンオーバーを奪うと、
攻撃ではand1を獲得しての3点プレーで突き放し、
前半は11点リードに広げて折り返す。
3Qには静岡のアウトサイドが大爆発。
キャプテン大石の3Pで口火を切ると、
福田がこのQだけで3本の3Pを成功の荒稼ぎ。
攻守両面で岐阜を圧倒すると、3Q終了時点で21点リードとなって大勢は決した。
4Q中盤に静岡は外国籍選手を下げて、オール日本人のスモールラインナップに。
抵抗する岐阜に対して高さで劣るものの、
高い確率で3Pを沈め最後まで勢いを落とすことなく戦い抜いた。
首位戦線に食らいつく静岡、ついに10連勝を達成。
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