試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


日本平・J1SEC2
清水2-2福岡
開始直後、いきなり清水にビッグチャンス。
ロングボールに反応した中山がGKと一対一の場面を迎えるが、
これはGK村上が先に触れてシュートとはならず。
その後もテンポ良く攻める清水は、12分にカルリーニョスがペナルティエリア外からミドルシュート。
これがゴール右隅に決まり、早い時間帯に先制点を奪った。
1点を追う立場となった福岡はその後ボールを保持する時間帯が増える。
清水はGK権田を中心に危ない場面を作らせることなく、福岡に枠内シュートを撃たせない。
前半はこのまま、清水1点リードで折り返す。
61分、清水の中村が治療で一時退場して一人少ない時間帯、
福岡は左サイドを崩し山岸が同点ゴールを決めるが、
すかさず清水は65分、相手のボール処理ミスを拾った中山がためらいなくシュート。
弾丸ライナーが決まって勝ち越しに成功した。
75分にも中山がこぼれ球を押し込むがオフサイドで追加点はならずも、
清水の逃げ切りが見えてきた後半ATに福岡はゴール正面でFKを獲得。
サロモンソンが直接狙うと壁に当たってコースが変わり、
さすがの権田も反応できずゴール左に吸い込まれた。
土壇場の同点弾で追いついた福岡がドローに持ち込み、
清水のホーム開幕戦は勝ち点2を取りこぼす形に。