試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉70-64信州
マーシャルの3Pで先制した信州は、大崎がスピードを活かして加点。
古巣凱旋となった小野も、ファーストショットで3Pを決めて勢いを与える。
信州の守備に手を焼いた千葉は、中盤になって守備からの速攻が決まりだす。
しかし終盤にマクヘンリーの連続得点で信州がリードを奪い返し、1Qは信州が1点リードと競った展開に。
信州は千葉の守備が強くなった2Q、トラベリングやアウトオブバウンズのデッドなターンオーバーが増える。
なかなか3Pの決まらない千葉だったが、確実にインサイドで2点を積み重ねて逆転すると、
前半は4点をリードして折り返す。
3Qは信州の外国籍トリオが攻守に躍動。
序盤の連続得点で逆転すると、西山の3P、小野のインサイドで続く。
千葉の攻撃を抑えて3点リードを持って4Qへ入るが、
信州は3Q途中でマーシャル、マクヘンリーが既に3ファウル。
さらに4Qに入るとホーキンソンまで4ファウルと、
ここまで引っ張ってきた外国籍トリオがファウルトラブルに。
千葉は藤永、田口が前から激しく当たると信州のミスを誘発、
ターンオーバーからショーターが得点を稼いで再び逆転。
それでも信州は粘り強く僅差の戦いに持ち込んだが、
残り2分で信州のスローインをカットした富樫がワンマン速攻を決めて勝負あり。
3P成功僅か2本ながら、ディフェンスで千葉が勝利を手繰り寄せた。