試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉75-78大阪
まず抜け出したのは大阪。
オフェンスリバウンド、3Pと内外両面でハレルソンが攻撃を牽引、
7点差をつけて千葉に最初のタイムアウトを請求させる。
しかし千葉は粘り強く守ってビハインドを2点に戻すと、
続く2Qでさらにディフェンスの強度を上げていく。
1Q終盤から投入された藤永がライン際で相手をラインクロスに追い込むと、
ショットクロックヴァイオレーションにスティール誘発と真価を発揮。
これで攻撃にもリズムが出て試合をひっくり返すが、
大阪も橋本の3P、ニュービルのフリースローで食い下がり、前半は千葉5点リードで折り返す。
3Qは互いに連続得点がなく、点差が4から6で推移する。
終盤にようやく、千葉が連続得点でリードを広げると、
ラストプレーでダンカンがブザービーターを決めて9点差に。
しかし4Q、大阪が千葉のターンオーバーからの速攻、
橋本の3Pにフリースローでいきなり0-11のランを決めて逆転に成功すると、
ここから試合は一気にもつれて混沌ムードに。
終盤に大阪がニュービルの活躍で再び勝ち越し、試合は残り25秒で大阪2点リード。
千葉は最後のタイムアウトを取ってラストプレーにかけるが、
ここでボールマンのショーターが痛恨のハンドリングミス、ターンオーバーに。
自らのミスで4Qに難しい試合にしてしまった千葉が痛い敗戦、
先に敗れていた宇都宮に追いつくチャンスを逸してしまった。