試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉80-74琉球
序盤に7点連取の千葉に対して、田代や岸本の3Pで反撃の琉球が中盤に追いつく。
しかしスティールからの速攻で再び千葉がリードを奪うと、
競り合いとなった2Qはオフィシャルタイムアウト明けから千葉が加速。
果敢なリングへのアタックが琉球のファウルを誘い、
連続のand1獲得や富樫の3Pで9点リードに広げて折り返す。
3Q、琉球の激しい守備から千葉がタフショットを強いられると、
琉球は並里が一人で11点連取の荒稼ぎを見せる大活躍、残り5分で1点差に詰め寄る。
千葉はタイムアウトを取って立て直すと、ダンカン、エドワーズがダンクを叩き込み再び流れを引き寄せる。
千葉7点リードで突入の4Q、一時は二桁点差をつけられた琉球だが、
並里や田代が3P、4ファウルを抱えながらもクーリーがリバウンドに奮闘。
残り3分で6点差に追い上げ千葉にタイムアウトを取らせると、
残り1分半でスティールから今村が決めて4点差に再接近。
対する直後の千葉は、原が値千金の3Pをヒットして7点差に戻し、これが事実上の決勝点に。
残り1分、琉球も並里が3ショットを全て成功するなど粘りを見せたが、
ファウルゲームのフリースローを確実に決めた千葉が最後は逃げ切った。
連日の激闘は1勝1敗で星を分けあい、千葉は宇都宮と同率で次節に直接対決を迎えることに。