試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉76ー81北海道
スティールから千葉が攻撃権を奪ったと思ったら、ホイッスルでプレーが止まる。
ところがこのプレーにファウルはなく、ミスホイッスルとして北海道の攻撃継続の判断に。
その後のプレーで北海道が得点、千葉にはストレスの溜まる1Qに。
北海道は折茂がファウルを受けながらのスリーポイントを決めての4点プレーと攻守リズム良く、7点リードを奪う。
2Qスタートから千葉はパーカーが攻撃を牽引、守っては24秒ヴァイオレーションを誘発して流れを取り戻し、
オフィシャルタイムアウトの時点で北海道のリードは1点に。
しかしタイムアウト明け、北海道はプレスを強くして千葉からターンオーバーを誘発。
再びリードを広げると、残り4秒で千葉のスローインをカットしたトラソリーニがそのままダンク。
リードを9点に広げて前半を終了する。
3Q、残り1分30秒で千葉のパーカーがアンスポを取られて北海道に2スロー。
これを多嶋が決めて二桁点差に乗せると、判定に異議を唱えたパーカーにテクニカルファウルが宣告される。
これでパーカーは退場、北海道はテクニカルに対する1スローも決めると、続くポゼッションでトラソリーニがスリーポイント。
一気の6連続ポイントで突き放し、13点差で最終4Qへ突入する。
このまま北海道楽勝ムードが漂ったが、今度は北海道がファウルトラブル。
フリースローで千葉が一歩ずつ追い上げると、残り1分を切ってついに千葉が2点差にまで詰め寄る。
北海道タイムアウト後の攻撃、止めれば千葉に同点のチャンスだったが、ゴール下でエドワーズが5つ目のファウルで退場。
千葉の粘りもここまで、北海道が昨日のリベンジ成功でBリーグ公式戦で対千葉初勝利。
最後までレフェリーと戦ってしまった千葉は追い上げ及ばす連勝ストップ。