試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



蘇我・J2SEC40
千葉0ー0東京V
運動量で上回る千葉が、敵陣でのボール奪取からチャンスを作り優勢に進める。
千葉はボールを失ってからの戻りも速く、東京Vの攻撃を遅らせてピンチの芽を確実に摘んでいく。
ゴール前への侵入回数では千葉が上回るも、クロスの質が今一つでフィニッシュには至らない。
アディショナルタイムに双方セットプレーのチャンスもものにできず、前半はスコアレスでの折り返し。
後半は当たりの激しい場面が増え、負傷者が出てプレーが止まる場面も。
時間の経過とともに前線の運動量が減少、終盤は完全に消耗戦の様相に。
決定的な場面でのシュートはGK正面でものにできず、
90分以上走り続けた両軍に歓喜の瞬間は訪れなかった。
1時間早く始まった栃木が引き分けに終わり、J2残留の決まったことが唯一の収穫か。