試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



仙台・パシフィックリーグ公式戦
イーグルス3xー2バファローズ
(延長10回)
カード勝ち越しを賭けた3戦目、バファローズが先制する。
2表、ロメロ、モヤの連打で一死一、三塁のチャンスで後藤が詰まりながらもタイムリー。
直前に三塁へのファウルフライも、防球ネット際の打球を渡邉佳がキャッチできず、このツキも活かした。
安打は出るものの残塁を重ねていたイーグルスに、望外のチャンスが巡ってきたのは5裏。
バファローズ先発K‐鈴木が3四球で一死満塁、まずウィーラーが追い込まれながらも犠牲フライで同点。
なお二死一、二塁とチャンスは続き、ここまで2安打の銀次に二塁打が出て1点追加、逆転に成功した。
得点をあげた2表以外は無安打だったバファローズは、8表二死から福田が久々の安打で出塁、
西野も安打で続き一、三塁のチャンスに吉田正にタイムリー、三連打で同点に追いついた。
9回では決着つかず延長突入、まずイーグルスはハーマンが三者凡退に抑えて打線に託す。
バファローズは同点ながらディクソンを投入、そのディクソンに対しイーグルスは二死から田中が四球で出塁。
ここで渡邉佳がライト線を破る二塁打、田中が俊足を飛ばしてサヨナラのホームイン。
8裏にバント失敗から併殺でチャンスを消した渡邉佳が、初めてのサヨナラ打で見事汚名返上を果たした。