試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。


船橋習志野台・B1
千葉88―58大阪
競り合いになりかけた1Q、千葉が守備から攻撃のリズムをつかみ一気に加速。
15点連取のランで大阪を突き放し、守っても大阪を11点に抑えて15点リードで1Q終了。
2Qに入ると序盤から千葉がファウルを連発、残り6分の段階で4ファウルに達してしまう。
しかし千葉の守備が弛むことはなく、プレスをかけ続けてターンオーバーを誘い、速攻につなげる。
田口や原がスピードを活かして得点を積み上げ、ファウルトラブルで獲得したフリースローで加点する大阪を突き放す。
大阪に傾きかけた流れを引き戻した千葉がリードを20点に広げて、前半を終了する。
3Qも大阪が追い上げると、千葉がそれ以上に加点して突き放す流れは変わらない。
ディフェンスリバウンド確保から前線へのタッチダウンパスを決めてのダンクで場内が盛り上がると、一気に千葉ペースに。
なんとか点差を詰めておきたかった大阪だが、千葉の速攻から失点を重ねて27点差になって試合の大勢は決まった。
4Qに千葉は、ここまでなかなか出番のなかった大宮が攻守に奮闘。
藤永も琉球戦に続いてアグレッシブな守備でチームを鼓舞、ギアを落とすことなく完勝。
フリースローに課題残すも守備では58失点に抑え連勝を飾った。