試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



三ツ沢・J2SEC41
横浜FC2―1岡山
開始僅か3分、電光石火の先制点は横浜FC。
ゴール正面で岡山のクリアボールを拾ったレアンドロドミンゲスが迷わずシュート、
これがゴール右下に決まり幸先良いスタートを切った。
リードを広げたい横浜FCは高い位置でのプレスからボールを奪い岡山ゴールへ攻め込むが、シュートが正面を突いて追加点はならず。
一方岡山はセットプレーの回数では上回るも、横浜FCのオフサイドトラップに阻まれチャンスをものにできない。
結局前半は横浜FC1点リードのまま終了する。
後半早々、試合が動いたのは49分。
左サイドからのヨンアピンのクロス、ゴール前の空中戦は誰も触れなかったが、
流れたボールに突っ込んだのはまたしてもレアンドロドミンゲス。
クロスバーの下を叩いたシュートはゴールラインの向こう側に落下、横浜FCに待望の追加点が入った。
75分に岡山は大竹がシュートリバウンドに反応して流し込み、反撃の狼煙を上げる。
ここから一気に攻勢に出た岡山、90分にCKから増田のヘッドが枠を捉えるが、GK南がこれをファインセーブ。
押されていた横浜FCはこれで落ち着きを取り戻し、AT4分を岡山陣内で時計を進める。
逃げ切りを決めた横浜FCはこれで6位以内が確定、最低でもプレーオフに進出。自動昇格の可能性も残った。