試合終了 | 遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

遠征中毒患者日誌byすみだちひろ

誰かに気遣うこともなく、疲れたらすぐ休んで、食事の場所も決めず、風を抜けて気ままに走る。週末は、思いのままに、わがままに。



日本平・J1SEC24
清水1―2札幌
今年のリーグ、カップ計3試合で3勝の清水が先制する。
21分、CKのチャンスにフレイレが触ってゴールと思われたが、公式記録はオウンゴール。
形はどうあれ、前節3ゴールを記録した清水には幸先良い得点となった。
しかし好調の札幌も負けじと36分、コーナー付近のFKから展開して宮沢がゴール。
清水がゴールラインで防いだかに見えたが副審が得点を認め、同点に戻した。
このまま前半を終了、後半の勝ち越しゴールは一瞬のエアポケットから生まれた。
両軍に選手交代があり、プレーが止まった直後の74分。
札幌は細かい横パスを繋ぎながら清水の守備を揺さぶり、コースの空いたスキを逃さず都倉がシュート。
これが決まり、札幌が逆転に成功した。
清水は74分の交代で入っていたクリスランとスタメンのドウグラスにボールを集めるが、シュートはGKの正面を突くばかり。
ロングボールの制度が札幌より劣った清水は自陣からの展開してのチャンスを作れず、パスを繋ぎチャンスを増やした札幌に決定機が多くなった。
その決定機をものにした札幌が勝利、今シーズンカード4連敗の屈辱を逃れる形に。